遅し、
すでに盛りは、過ぎている。
大きな花弁がしんなりと足元に枝垂れ掛かる。
コーン状の緑の実がすっくと立ちあがっている。
水芭蕉の実は、スポンジ状になっているらしい。
毒あり。
続いて俺の冬の遊び場、森林総合研究所で春の妖精たちを散策。
スプリングエフェメラルと言いこの時期に咲く小さな花たちを総じてこう呼ぶ。
延齢草が俺達を
迎えてくれる。
こうして開花までに
数年を要するそうな。
そこで延齢草と言う名が付いた、と覚えていた。
が、根を胃薬として使う。
命を延ばしてくれる草で延齢草なそう。
水源池公園池の側の白樺
縦にひび割れた部分から
クマササが立ち上がっている。
画像を拡大するとよくわかる。
そのあとは桜で有名な福住のドーム近くの公園を流す。
桜の木の下にシートを広げて開花を楽しむ親子多し。
そのまま白石サイクリングロードまで降りる。
散歩・ランニング・サイクリング・花見と人出多し。
ゆっくりと北へ流し。
環状線陸橋。
この道一番の桜ポイント。
樹上の花が目の高さで愛でることが出来る。
ここで降りて白石平和通りのかつ屋へ向かう。
11時30分到着。
暖簾が下がっている。
が準備中のスタンドが置いてある。
間もなく開店するのだろうと自転車をロックさせる。
店の前の張り紙をよく見ると日曜・祝日休みとある。
残念。
直ぐ近くの虎鉄でカツとラーメンのセットでお昼。
ライスも付いてきた。
完食の自信なし。
小ライスをオーダーする。
とんかつとみそ味のラーメンでは、味がマッチしないだろうと想像できる。
食べてみるとやはりだめ。
そこをライスで口なおす。
それなら次の味が楽しめる。
専門店ではないけれど、とりあえずカツの腹は満足させる。
そのあと豊平川のサイクリングロードで女房のトレーニングをする予定だったが駄目。
腹が膨れすぎ。
そのまま帰宅。
女房は珈琲のお供が必要だと洋菓子屋からシュークリームを購入。
淹れてくれた休日のコーヒーは、心の満足を広げ満たしてくれる。
シュークリームの甘さは、脳みそにシ・ア・ワ・セと信号を伝播する。
小説を読み午後をまったりと過ごす。
お昼の肉で夜のBBQは中止。
刺身にするか。
さっと買い物を済ませて早めの風呂でゆっくりと湯を楽しむ。
ビールは風呂上がりが一番。
飲み入れる勢いからして普段と違う。
レンタルしてきたDVDを観ながら、夜は更けてきた。
9時過ぎに、ご就寝。
朝の5時まで熟睡のGGでありました。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター