2018年5月14日月曜日

限り限りがぎりぎり?

昨日の日曜朝のこと。
起きて飯を食べて日曜だけは朝のTVを点けて、
珈琲を飲んで、ブログを仕上げて
のんびりとしていた。

朝から小雨。
一日中この調子で晴れそうにない。
ならば徒歩でスーパーまでの買い物を済ましてしまいましょう。

お昼近くの時間帯。

晴れならここいらの時間は少し落ち着く。
が、結構な人出。
さてどこに並ぼうか?

日曜の午前中は繁忙につき10台のレジが全部開いている。
が一人と二人のレジが混在している。
二人レジのほうが捌く速度が速い。
でそちらに並ぶ人が多い。
短い列と長い列が出来る。
俺はいつもは比較的に少人数になっている中ほどの列に並ぶ。
12人と6人位の二列あった。

さて、どっち?





昨日この天気なら
詮無い事と
知りつつも
つい愚痴が口に出る。







短い訳は、一人レジだから?
若しくは、単にそこに列があることを認識できなかったから?
短い列の先に行き着くレジは、商品棚の影になって見えていない。

俺は迷わず短い方を選ぶ。
短い方の最後尾であることを確認する。
並んでから前に位置するご婦人が、声をくれる。
ここは、一人レジだと。

二人レジが早いは当たり前ながら、一人の二倍とはならない。
その証拠にお金のやり取りをする係が手隙になることがある。
そこは、ロスタイム。
俺は二人レジが1.5倍から1.6倍の速さではないかと直観的な判断をしている。
現実に俺は、長い列よりも早くレジを通ることができた。
とりあえず俺の読み通りで満足なGG。

そのレジ待ち時間もこの年になると結構楽しくやり過ごすことができる。

俺の子供の頃はよく叱られた。
大人の話に嘴を挟むな、と。

長じてからは、
人の話に、だけどようとか、そうでないべやとか。
とかく文句をいう奴。

今は、少し成長して人の話を受け止めることを努力している。
女房相手には我慢が仕切れず、すぐに否定してしまうこと多々あり。
反省。

未だ木鶏ならずってやつかい。
それほどの成熟者でもないか。


ともかくレジ待ちで見知らぬ人と会話している。
無論他愛のない話。

この日もそれをしていた。

そうだね、ふたりの方が早いもんね。
でもさ、あそこまで並んでるからこっちのほうが早いんでないべか。

あら、もうあそこまで並んだの。
私の時は、あの人だったから同じくらいでないだろか。
右隣の人を指差す。

近くのあのスーパーは、セルフで勘定をできるっしょ。
そうそうあれ早いもんね。
普段の日曜だとこの時間は空いてくるんだけどねぇ。
そだねぇ。

まぁ、こんな塩梅に待ち時間をやり過ごす。

午後からは四股踏んでシャワーで身を清め、コンサドーレの試合をTV観戦。
三好イエロー休暇のための処置は
故障明けのJAYを先発から出してきた。
ジョーカーとしてベンチからではない処にペドロのアクティブさが現れている。

ガンガン行こうとするが向こうも受けがいい。
前半は、相手の圧力がちょい上。
79分JAYと菅を下げて石川と早坂を投入。
このあたりから札幌の時間が増えてきた。

全体を55%でFC東京。
札幌も良さを存分にだしていた。

昨日は、勝つために負けるなら致し方なし。
と書いた。
守って引き分けではなかった。
攻めて引き分けの結果は、コンサドーレの実力が確かなことを現している。
どっちに転んでもおかしくないギリギリの戦いであった。
ぎりぎりは、限り限りの短縮形。

コンサの選手達に体力的、精神的余裕を見た。
今のプレイが持続できればシーズンの終わりに大きな結果が必ず残ることになる。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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