2018年9月30日日曜日

管野の釈明

日常に戻る。
自転車旅という非日常からの開放。

あえて開放と言う。
帰らなければいけない。
帰るためにペダルを回す。

そこから開放された。
辛く苦しいばかり。
難行苦行のその行為。
楽しいは、ほんの僅か。

人間は、いや生きるもの全てが何かを求めて未知の世界へと移動を試みる。
何かは、安定。
種の存続。
安定した環境を求めて旅をする。
そのDNAが見知らぬ土地への憧れを生む。

2018年9月29日土曜日

ダブルパンク

タイヤが、パンクする。

英語に訳すると?

The air of the tire comes offで空気が抜ける。
I had a flat tireでもパンクした状態を表すのだそうな。

タイヤが、パンクした。
という使い方は、和製英語なのか。





俺の朝





昨日は、帰宅の日。
フェリーで室蘭市の港に降りて北海道に戻った。
時間は18時、そのまま室蘭泊りで7時に出発する。

距離は、130km。
アップダウンは、少ない。
実走時間で6時間。
休憩、信号待ちなどの時間を大きくとって3時間みても9時間あれば帰宅できるはず。
すると16時到着となるはず。

しか~し、到着したのは18時。
その差の2時間は、I had a flat tire。

タイヤが、限界に達していたんだべな。

2018年9月27日木曜日

自転車日本一周最終目 終わりの時

朝食の予約もいれてゆっくりとスタートをする予定。
スタートした八戸市でもう一泊してゴールと決めていた。

そこまで163km。
晴れなら、前日のような登りが少なければ。
良い条件が揃えば一日で可能な距離。

が、石巻市からの180km越えで限界をみた。
休憩ほかは入っているにしても、合計で13時間30分を要している。

トイレタイムや補給タイムは無駄なく短時間で済ませている。
その中で一番の休憩は、昼のラーメン。
但し、食べてさっさと再スタートしているのでせいぜい20分。

全体から除外できる時間は、さほどなし。
20kmほどショートするので後は80分が短くなる程度。

となると12時間10分を必要とする。

八戸のフェリー出港が17時30分。
どんなに遅くても17時に乗り場についていなければならない。

4時に走り始めて12時間で16時。
1時間の猶予あり。

それならいけるべ。
危ないな。








宮古市
シルバーフエリー
乗り場にて



自転車日本一周59日目 諦めた

勝負は、200km宮古市まで。
4時30分に出発。
結局25km手前でギブ。

手強いリアス式海岸。
獲得高度は、2089m。
実走行時間10時間46分。

獲得高度は、この旅で最高。
いやんなったな。

足の筋肉が悲鳴を上げている。
















ゴールの青森県八戸市まで163km。
距離的には、いける。
ただし、15時までには現地入りしていたい。
相手は、フェリーで早めの到着を要する。

行程を調べると昨日と同程度の高低差あり。
天気予報は、雨。
峠の下りにスピードが出せないので12時間を見なければいけない。

諦めた。一日伸ばしにしよう。
女房に連絡をいれる。


世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

2018年9月26日水曜日

自転車日本一周58日目 低体温

朝から雨。
さほど強くはない。
あと3日間で旅の幕を落とす予定。

前日の迂回コースでちと距離が厳しくなる。
しか〜〜し、寝袋とエアマットを送り返した。
重さは、1.5kgまであるかどうか。
が、嵩がある。
全体の30%近くを占めていた。

一昨日の後半に黒猫さんで送り返す。
風の抵抗が少なくなったせいだろうかスピードの乗りがいいような気がする。

但し、昨日は雨中の走りとあってスピードは控えめになる。
無駄な休憩と迷い路に注意しながら粘り強く距離を稼ぐとしよう。
雨なので十分に明るくなった時間7時にスタート。

で12時過ぎに石巻市の近くまで来た。
ちと寒い。
下がってきた体温を上げようと昼食タイム。

急いで、ゆっくり食べ終えて再スタート。
雨脚が強まる。
と同時に風も一段上に切り替ったようだ。
向かい風。
1mの風は、体感温度マイナス1度C。

走れないだけでなく体温がさらに奪われる。
ギブアップしよう。
低体温症になる。




マイ刺し身包丁



2018年9月25日火曜日

自転車日本一周57日目 帰還困難地域



未だに住めない地区があり。
車は走行できても、
人、自転車、オートバイなどは、
通行禁止の国道があった。
いつものバイパスの話ではない。






福島県に放射能の影響を受ける地域あり。

国道6号線を北へ向かおうとする。
この先、帰還困難地域につき人、自転車、オートバイ他の
軽車両の通行を禁止しております。

と案内あり。

どこへ行けばいい?
多分山側に迂回路があるに違いない。

要は、どこに迂回してくださいの案内がない。
この国は、やっぱり人、自転車に優しくない。


こんな風に禁止地域が通行の遮断をされている。














2018年9月24日月曜日

自転車日本一周56日目 潜入ルポライター

なぜか気が晴れない。
一昨日は、軽快な走りが出来たのに。
昨日も前半は、走りいい道路がそのまま。
引き続き順風。
それもさらに一昨日より1〜2m強い。
後半は、短めから中くらいまでのアップダウンの連続もあり。
車の通りは、極端に少ない道より。
それは、楽しいはずなのに。

その原因が、突然現れることになる。















話は、変わる。
走っていて常陸太田だとか常陸多賀と出てくる。
なんと読むのだろう?

振り仮名を読む。
ひたち。
ということは日立は、常陸?

2018年9月23日日曜日

自転車日本一周55日目 何かが起きる

今日は、ないなと思っていた。
でもあるんだな。
知らない土地を長距離走ればなにかがあって当たりまえ。

一昨日の宿泊は、茂原市。
もばらと読むんだと。
濁点付き。

房総半島の少し内陸。
そこから128号線を北上。

昨日は雨なし。
僅かながらも順風。
一昨日同様に大型車トラックが少ない。
道路も広い。
アップダウンなし。

となれば走るよな。
















2018年9月22日土曜日

自転車日本一周54日目 ちょっとした嵐

でへへへへ〜〜。
うぉほほほ〜。
ほぇぇぇっ〜〜〜。

どうしたGG?

イカれた?
ハイ、イカれました。

もともとイカれいるとは、思っていたけれど。
ハイ、昨日更にそうなっていました。


一昨夜は、十二分な睡眠。
久々の味噌汁付きのきちんとした朝食も頂戴。
9時、ゆっくりと出発。


2018年9月21日金曜日

自転車日本一周53日目

激走!!

になる訳がない。

沼津を過ぎるとほどなく三島市。
三島市の長くはない市街地が過ぎると
この日のメインロードが早くも姿を現し始める。
登りのコースがうねり始めた
















箱根八里は、馬でも登る。
と歌っている。

小田原の宿から三島宿の4里と4里。

となれば4掛ける4kmで16km。
16km×2で32kmとなる。

登りきるとほぼその通りの数字15kmと出た。

流石に15kmの上り坂は、ボリューム満点。


2018年9月20日木曜日

自転車日本一周52日目 草薮行軍

気持ちよく走りたい。
毎日そう願いながらスタートさせる。
その願いが叶う日は、少ない。

昨日は、盛りだくさんだったなぁ。

5時に快活クラブ掛川店を出発。
この店は、今年にオープンなそう。

快活クラブにコインランドリーがあればいいのだが。
それがここには、ある。
それどころかシャワーが無料。
その上に大小を揃えたタオルが無料で使用できる。
もはや、宿泊施設。

ところが昨日の快活クラブ沼津店は、更に上を行く。
すべて個室。
今までは、仕切りで分かれている。
立ち上がった頭の上は、空間。
イビキやガサゴソの物音が聞こえる。
全個室は、自動ロックで施錠付き。
完全防音もされているようでヘッドホンなし。
縦横の幅も広い。

接客も自然で心地良い。
これは、さらに伸びるな。
















2018年9月19日水曜日

自転車日本一周51日目 本日の偶然

伊良湖を6時30分に出た。
42号線なり。
国道42号線は、静岡県浜松市〜和歌山県和歌山市まで
約436km。
内約20kmが海路となっている。

伊良湖で行われているサーフィンのワールドカップに日本人選手が決勝に進出した。
今日の決勝なそうな。

伊良湖から浜松市まで約70km。
ここまでは、順調な進み方。















浜松市といえば浜名湖。
その浜名湖は、汽水湖。
そこには潮の満ち引きで鯛、ススキ、カレイが釣れることもあるという。

その湖の中島に弁天様を祀る。
そしてその向こうには、巨大な橋が架かる。










2018年9月18日火曜日

自転車日本一周50日目 愛知県の東隣は?

足抜き技の日

処は、熊野市。
熊野とくれば修験僧。

昔、バックトゥザフューチャーという映画がありました。
あれは、自動車がタイムマシンであったわけです。
自転車でそれができやしないか?
と研究の日々を送っておりました。
いわば修験僧なのであります。

誰に話をしようとてんで信じてもらえることなどあるはずもない。
いつか叶うはずだと一途に研究を重ねてまいりました。

一つの啓示がありました。

旅へ行け。
あのドクが夢枕に立ったのです。

それは、2015年のこと。
それから下準備で北海道一周をしました。
日本一周の準備を整え今回それを始めました。

昨日はじめてのタイムトラベルのほんの少しが実現したのです。
流石に熊野の霊験が私の眠れる能力の一部を揺り動かしたようです。





鳥羽市から
サーフィンで有名な場所
伊良湖までの
海をワープ




2018年9月17日月曜日

自転車日本一周49日目 足抜き技

夜に雨になる。
日付の変わる頃には、止んでいた。
夜中に目覚めてブログをアップ。

寝付く時間帯の湿度の高さは、尋常なことではなかった。
南紀特有の気象現象。
南からの風が山々に当たり回転して裾野に降りてくる。
それは、水蒸気をたっぷりと含む。
その蒸し暑さ。

借りた屋根は、国道に面して近い。
大型車が、通ると大きな音を出す。

それでも寝られる。
GGは、こういうところは図太い。

5時30分出発。
まだ少し蒸している。
暑くなりそうだ。

今日は、重いなぁ。
そういえば秘薬塗りをしていない。
もう毎朝必要な作業のようだ。











2018年9月15日土曜日

自転車日本一周48日目 そんな日もあるさ

快活クラブ
インターネットカフェの名称。

この旅で初めてデビューをした。
昨日で何度目だったのか。

4時に入店。
12時間コースで1950円。
一番お得なコースがそれ。
ここのところのスタートは、6時過ぎ。
となれば1〜2時間早い。
もう少しいたければ一度精算して再入店する。





記録データを
回復させて翌日16日にアップした。









だが4時でもいいべか。
それだけよく寝た。
気持ちのいい目覚めをした。
ならば近くの24時間コンビニでゆっくり朝飯してスタートするべか。

4時30分出発。
まだ暗い。
スピードは、控えめで。

10kmを過ぎた箇所で早起きのご褒美。
和歌山市中心部の夜景。
降りて撮影。






眼福。









十分な睡眠のお陰で重だるさは消えた。
夜降った雨も止んでいる。
が、秋雨前線は居着いたまま。

自転車日本一周47日目 7年後の真実

 判らない。 
 アナログの地図なら理解できる。
 しかし、Google mapだと読めない。
 現在地がどんな位置にあるのか? だけは解る。

 では、そこをどう走るといい?
  知らない場所なのだからいたしかたないべか。

 和歌山市に向かう。 
 大阪市からまずは、堺市を足がかりにしよう。

 26号線を探せ。 
 そのために天王寺方向を目指す。
 堺市の青看板に出くわすはず。

ビルが林立している。
海は、見えない。
右手にあるはずの海を意識しながら。
  
  出発は、6時を少し過ぎていた。
  大きな道を走る。 
  まだ道路が混雑しない時間。
  天王寺駅付近で堺市を案内する看板あり。
  朝飯は、まだ。
  腹が空いていた。

  行く道の目処が立たないと落ち着かない。
  やっとコンビニで朝食を軽く入れる。
  昨日は、のらり走りと決めていた。 
 そう決めて正解。
  先日涎を流しっぱなしの一日。
  筋肉がお疲れさん間違い無し。















2018年9月14日金曜日

自転車日本一周46日目 ワンダーランド

前日の2号線を避ける。
選んだのは、250号線。
昔はこちらが街道だったのではなかろうか。
地形に沿ったつながりを見せている。

スタートしてすぐに短いけれども急勾配の峠三つ。
登って、降りて15kmほどの地点。
向こう歩道におばちゃんチャリあり。
右手を上げている。
近所の人にご挨拶?
天皇家のような優雅な手の上げ。

すぐ下げる。
片手運転に慣れていない様子。

すぐにまた手を上げた。
誰に挨拶している?

直近まできて俺に向けての挨拶だったと知る。
あの距離から荷物を積んだいる俺の自転車用を認識していた。
Nicedayの予感。

昨日に比し交通量は、極減。

姫路市に入るとさらに車線が増えて広い。
久しぶりの順風。















GGの昨日は、なんだった?

走り最上。
気分最高。

でへへへへ〜〜。
口角から流れ出る涎。
バカ殿様一歩前。

姫路市からは、車線が増えてさらに走りいい。
陸橋や橋も自転車も可のようで急坂をスィ〜〜と登っては、が〜〜〜っと降りる。

2018年9月13日木曜日

自転車日本一周45日目 解らん

何なんだべ?
別に落ち込んでしまう大きな原因があるわけでは、ない。
なのに塞ぎっぱなしの一日だった。

一昨日に本州にっ再上陸。
7時にスタートさせた。
走り始めて自分に起きるべく何かが起きてこないことに気がつく。

にまっ、が起きない。
いや起きないときは、起こせばいい。
起こせば内面からにまっ、が湧いてくる。

起こす気にならない。
塞いでいる。

















なんでだべ?

踊る心がペダルに伝搬する。
68歳がしまなみ海道を快調に疾走した。

そして尾道市入りをした。
尾道の街は、華やかだった。
街の規模が大きいわけではない。
国際色が色濃い。

2018年9月12日水曜日

自転車日本一周44日目 1ケ月早い?

餃子の王将ってのは中華屋さんなわけか。
家の近所にもある。
必要がないので使ったことがない。
我が家で食べようとすると蒸し餃子40個の田邉さんになる。
店で蒸してくれるので焼くときに水溶き片栗粉を初めから投入できる。
羽が付いてパリパリで皮はモチモチに仕上げやすい。

なので他の餃子屋さんが必要ない。
おっとその店は、栄通りのパオパオ。

その王将にはじめての入店。
尾道市の話。








きれいなトレース
166.5Km





2018年9月11日火曜日

自転車日本一周43日目  しまなみ海道に行こう

昨日も雨だ。
自転車乗りを潰すには雨の3日も降ればいい。
古くからの例えがある?

それなのにこのGGは、一番強い雨の中を走り出した。

おかしいんでないかい?
アンポンタンなGG。

なぜ?

















ひとつ

アンブレラジャケットを新調した。
やっぱり幼稚園児並の精神構造を持つ。
GGは、新しい物を手にすると早く使いたい。

で、どうだったの?

よくもあり。
良くもなし。

袖と前裾をボタンで繋ぐ。

これ駄目。
自由が制限される。

すぐ止め。

ハンドルに紐を左右に張りそこに前裾2箇所をクリップした。
コンサドーレポンチョでしていたこと。
これがいい。
腕は、無論自由になる。
膝も自由に。
コンサポンチョは、裾が短いせいもありハンドルの手前に留める。
そしてそれが膝に当たる。
あたるごとに音がする。
煩わしい。

それがなくなった。

要は、ハンドルから上体までの空間が自由になった。
これは、快適。

では、いけないところ。

後ろが短い。
なので踵に雨が当たる。

そして、ポケットに雨が溜まる。

朝飯のコンビニでポケットから水を抜いている間抜けな光景を見せてやる。
地元民が喜んでいた。

防水性は良。

これ以上のアドバイスは、商品アドバイザー契約の上でなければ
伝えることはできない。

広告