2018年5月10日木曜日

寒い!!

昨夜の厚別は、19時キックオフ時点で気温8.8度C。
南東からの風は、俺達が確保した赤黒ゾーンバックのやや左正面から吹き付ける。

今年3回目の厚別。
過去2度は時折小雨がぱらついていた。
同じくらいの防寒対策をしていた。
にも拘わらず一番の寒さを覚えながら観戦していた。

本日天気晴朗なれど波高し
この言葉は、明治時代に生まれている。
通信は、何時の時代も最重要な要素となる。
戦争も然り。
1904年~1905年の日露戦線で生まれた言葉がそれ。

その当時の最新の通信方法は、海底にケーブルを引いた有線方式。
だがその回線の容量が小さい。

1分間で20文字が限界容量だったそうな。
3秒で一文字しか送れない。
となればいかに短文の中に多くの情報を入れ込めるか。
が問われてくる。

全文がある
敵艦見ユトノ警報ニ接シ 連合艦隊ハ直チニ出動 
コレヲ撃滅セントス、本日天気晴朗ナレド波高し

この通信の内容を要約すると
1.目前にバルチック艦隊を捕捉
2.晴天
3.風あり
4.高波
海上戦の準備は充分に整っている。
ただ、魚雷の使用が難しい。
が、得意の砲撃戦で行く。





厚別陸上競技場から
落日を見る




昨日の甲府戦は、
雨の心配は、無い。
が寒い。
風あり。








例のように
試合前に水散布。






ウォーミングアップ
前の挨拶



試合が始まるとボールが走らない。
甲府のプレスに次々にボールを失う。
そのままレンタル金園に1点献上。

寒い気温は水分が蒸発せず。
ピッチに残る水分でボールを蹴ると水しぶき。

皮肉にも転がすはずの水は、ボールを止める仕事をしていた。
コンサのリズムは、作れず終い。






数少ない
セットプレイでは
得点に至らず。







サポーターは、
暗闇に包まれ
久しぶりの敗戦を
味わう。




ホームのピッチコンディションに
足を引っ張られてしまうのだから選手達もちと可哀想。

藤村玲まもなく19歳が途中出場。
U-18の中村桐耶17歳が途中出場。
次のB組み最終戦は、若手主体でチームの底上げになるのかな。

結局ルヴァンカップ第1節と同様に0-3大敗。
帰りの自転車は、重たく苦い。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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