2018年5月29日火曜日

食べたのは、パンです。

Aを取るとBが立たず。
BにすればAは離れる。
利害の背反する中間に居てどちらに組しても自身が不利益を被る状態。
これをジレンマ。

日本語ではない。
ギリシャ語の二つの仮定と言う意味の言葉δί-λημμαが英語でDilenma。

日本語に訳すると両刀論法というそうな。


高級官僚たちの苦悩と二重写し。
行政府の長、内閣総理大臣の思惑に沿って許認可のルールを捻じ曲げる。
それが発覚すると物事を隠蔽したり偽装したり虚偽の答弁を繰り返す。

今やその長はやりたい放題の体。
どうして無体を続けていられるのか。

国会は、数の論理で決定する。
少数の歯止め役では転がっている大石を止めるどころか巻き込まれて憤死。

本当の数字だと仮定して内閣支持率が30%を切らない。
それどころか少しの山を越えると再び上がってくる。
信じられない。

騙し、嘘で為政を続ける安倍晋三。
それを支える自民党と官僚。

その欺瞞を許容する国民。
いや、冷めてしまったのだ。
俺達が怒ってみても何も変わらない。
政治に対する期待を無くさせられたのだ








陽の当たった白。

影の黒。


ご飯論法が今朝の北海道新聞三面記事。
上智大学上西充子キャリアデザイン学部教授から発信されたという。

例題を作ってみた。

ご飯を食べましたか?
いいえ食べていません。

ここに食べたという記録がありますよ。
ですからその時にですねご飯は、食べていないんです。

この記録では、〇月〇日誰それと食事と書かれている。
私は、誠実に答えていますよ。
私がですね、食べたのはパンです、ご飯は食べていません。


誰が晋三をバッサリ切り捨てられるのか?
詐欺師ならお金を巻き上げられたと告発できる。
実社会なら、てめぇふざけてるんじぁねぇぞと一喝を受ける。

国会で答弁にくぎを刺すべき役柄は委員長や議長。
ここも同じ穴のムジナ。
同巣同飯の人間が異議を糾すわけもなし。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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