2018年5月9日水曜日

げれっぱは、下臈端。

今日はルヴァンカップ開催。
楽しい事は何よりの事。
だが、忙しい.
夜7時のキックオフとなる。
しかも会場は、厚別陸上競技場。

ルヴァンカップB組
現在札幌は、B組4チーム中の4位。
つまりげれっぱ。
北海道弁で小さいころから馴染んでいる言葉。
語源は?
調べるとweblioに下臈端とある。
臈は、訓でらふと読む。
坊さんの事らしい。







雲で覆われた朝。
午後から晴れの予報。







正しくは、受戒した僧侶が一定期間籠り修行することとある。

位の高い僧侶を上臈:じょうれつ。
低い僧を下臈。
その一番下を下臈端。

その他に臈は、ろうとも音読む。
宮中の序列を意味して上臈:じょうろう、中臈:ちゅうろう、下臈:げろう
と区別したとある。
仏教の臈れつに由来したのでは、とはWikipeia。

ヨイショ正しい言葉であった。
この場合は、俺たち夫婦の由緒正しいの変化:遊び言葉。


B組の順位と勝ち点は、
1位 清水 7点
2位 甲府 7点
3位 磐田 6点
4位 札幌 3点

残り試合2ゲーム
その相手は、今夜の甲府。
次週16日水曜日の清水。

札幌は、甲府・清水を破って勝ち点が9点。
その甲府・清水が1勝すると勝ち点が10点。
札幌は、勝ち抜け条件には、二つの勝が必要。

3位の磐田を見ると
今夜が清水、
16日が甲府。
両方に勝つと勝ち点12でトップになる。
そして札幌は、2位の勝ち点9。

まずは、今夜の甲府を破ってグループステージの最終戦に望みを繋ぎたい。


札幌出場予定選手は、前節リーグ戦のターンオーバーとなる。
ちなみにターンオーバーとは、物事の入れ替わりを指す。
卵焼きをひっくり返すのもターンオーバー。
皮膚の生まれ変わりもターンオーバーとなる。

対する甲府は?
ルヴァンカップの第1節から4節までを大枠でターンオーバーしていた。
ルヴァンの開催は、J2とてリーグ戦の間隙を縫って行われる。
中2~3日ばかり。


甲府は、J2リーグでの戦い。
前節J2は、5月6日に仕合っている。
現在J2、15位で下位に沈んではいるが
長丁場のJ2では十二分に昇格争いに加わることが出来る。

次節は、5月12日にJ2リーグ戦が控えている。
ルヴァンから中2日。
となれば今夜の試合もターンオーバーしてくる。

フレッシュな選手達の試合となる。

新聞予想では、

ワントップ:ヘイズ
シャドー:ジュリー・宮吉
ボランチ:兵藤・荒野
両サイド:早坂・田中
CB:浜・横山・石川
今シーズン開幕当初ならまだペドロサッカーが未整備の控え選手達。
今は、充分に連携が取れてきた。
ヘイズの調子がまだ上がっていない。
が、ジュリーは、鳥栖戦2発で乗って来た。
ヘイズは、ジュリーの勢いに乗せられて形を残すだろう。

甲府では、金園が前節途中出場で18分間のプレイしかしていない。
彼は先発で出てくるだろう。
大きな拍手で迎えよう。

甲府は、コンパクトな陣形で札幌のパス回しを阻止してくる。
そこをかい潜る。
そして早坂~宮吉の右からの圧力でDFを引きつけ大きくサイドチェンジ。

田中が勝負、パス、クロスと散らす。

甲府を振り回し空いたスペースでジュリーとヘイズが仕事をする。
宮吉は、零れてきたところをズド~ン。

前半15分までに先制点なら札幌3-0もあり。。
3月7日の第1節0-3負けの借りをきれいに決済させていただきましょう。

只、甲府のガッチガッチの守りに手を焼くことが考えられる。
5-4-1で守備を固めてひたすらカウンター狙い。
引き分けで上等作戦。

そうなると危険な突入が出来るか否か。
ジュリー・宮吉・ヘイズの三人がエリア内への
ドリブル突破で守備を攪乱できるかどうか。
そこに嵌まると難しい試合になる。

後半に相手の疲れを突いて
1点をゴールして1-0勝利というところか。

この試合は、どちらにとってもプレッシャーが少ない
ターンオーバーでフレッシュな両選手達が伸び伸びとプレイする。

今日は、ゲームそのものを楽しむ日になる。




このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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