2018年5月21日月曜日

マダニ除去手術

晴れの日曜日は久しぶり。
午前中を竹の子獲り。
竹の子と一緒にダニが付いてきたらしい。
ついてきた俺に喰いつかずに女房を襲う。
女房の首筋にしっかりと食らいついていた。
これを知らせてきたのは、午後から走りに出かけているとき。

携帯が鳴った。
女房の午後からのパート前の鏡の中に発見したという。
詳しい観察でダニだと判明した。
女房は病院も考えたが今日は日曜日、出勤の時間も迫っているので
俺にどうしたらいいかと掛けてきたらしい。
それならうちの万能薬複合ミネラルをたっぷり含ませた布を張り付けておくように。
俺はこの時点でまだ食いつかれたままであることを認知していない。
刺された後で痒みでもあるのだろう。
と勘違いしている。










今日も良い天気







その女房が19時前に帰宅して初めてその状態を見せられた。

幸か不幸か日曜の忙しさにまぎれて気にする余裕はなかったそうだ。
複合ミネラルは殺菌の効果も高い。
奴は絆創膏の下で死に絶えていた。


赤い身体は、結構な膨らみよう。

俺が家に連れてきたマダニ。

マダニは痛みも痒みもないのが特徴。
刺すではなくかじることで皮膚に喰い込むのだそうな。
女房からたっぷりと吸血して事切れた。
気付かず放置すると6~10日は、居続けるらしい。

女房は、病院で抜いてもらおうかと言う。
いや、抜くべ。

白衣を着てマスクをかけてゴム手袋をはめて。

本当の格好は、普段着のまま。

毛抜きを殺菌して抜き始める。

気分だけは、ベンケーシーかブラックジャック。

引き抜く。

胴体だけ。
2回め手足。
3回目でもまだ口先が食い込んでいる。

咬む力が強いわけではない。

喰らいつくと固定させる液体を吐き出す。
これが半日程度で完全に固形化する。

離れるときは、自身でその固形を溶化させてサヨウナラとなるんだと。

肌をつまみ上げてたるみを持たせて食い込んだ部分を根っこからつまむ。

肌に潜り込んでいた黒い口先は、洋々排出させられた。

肌の異物感は、取り払われたと患者も確認した


さて一安心で北海道コンサドーレ札幌をDAZNする。

獲った竹の子と火曜からあく抜きしていた蕨の煮付けを肴に恵比寿で全快祝い。


そしてコンサ。
駄目だ、圧倒されている。

前半に先取点。

そして追加点まで奪われた。
JAYがベンチに居る。
後半巻き返し。

しか~し、それどころか押されっぱなし。

わやな試合。

これが上位にいるチームの定め。

W杯明けは、厳しいぞ。
打開策を徹底して洗い流せ。

明日のための今日を悔いなくいくべ。

女房の体調は、今朝今の時点で変化なし。
喰われて血を分かってお終いのようだ。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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