久々に晴れを
約束して明けた朝。
今でなければ
やれないことがある。
竹の子獲り。
イニエスタ ネタでヴィッセル神戸の選手年俸が17億2290万円。
そして北海道コンサドーレ札幌は、5億8020万円であることを昨日読む。
比率に代えると3対1となる。
北海道コンサドーレの費用対効果の良さが際立つ。
今少しJ1リーグの選手年俸Soccer-Mony.netを見る。
J1チーム別選手年俸
1位.神戸 17億2290万円
2位.川崎 11億8400万円
3位.名古屋 11億1700万円
優勝争いに加われない神戸。
それよりももっと痛い数字のチームがある。
名古屋は現在J1リーグの最下位18位で降格争いをひた走っている。
4位.鹿島 11億1140万円
5位.浦和レッズ 10億8080万円
6位.C大阪 10億7790万円
7位.G大阪 9億6430万円
8位.FC東京 9億2420万円
9位.清水 7億7980万円
10位.横浜F・M 7億5020万円
浦和がJ1リーグ現在14位。
このチームがこの位置に居ることもあり得ない。
G大阪が16位、これも痛過ぎる数字。
浦和・G大阪・名古屋は、どう巻き返すのだろう。
名古屋の場合は12得点27失点と、取れないし取られる。
風間の信条ともいうべき獲られたら獲り返す。
が出来ていない。
G大阪も14得点19失点と取れない。
浦和も同じく12得点と取れない。
失点数が13と、これが少ないので得点を上げ出すと上昇機運が高まる。
浦和・G大阪の2チームは、中心選手達のどん欲さが不足して見える。
今一つは、サッカーを楽しんでいない。
溌剌さが見えない。
気力が萎えて見える。
が、彼らに替わる選手がいない。
いや、控え選手に中心選手にとって替わってやるぞという
気概が足りないのかもしれない。
中心選手達があまりにも大きく見えすぎているのだろう。
FC東京は、J1リーグ2位。
年俸それなりの健闘。
11位.磐田 7億2160万円
12位.広島 7億0460万円
現在J1リーグ1位の広島は、大健闘となっている。
トップ5狙いの磐田は、地道にチーム力を付けている。
13位.柏 6億8000万円
14位.札幌 5億8020万円
15位.湘南 5億4240万円
16位.鳥栖 3億9500万円
17位.仙台 3億7700万円
18位.長崎 3億0020万円
これを見るとJ1リーグ第3位の札幌が
どれだけ費用対効果が高い事かがよく理解できる。
まだまだ中盤から後半の試合を残している段階。
成績がどう推移するのかは未知数ながらJ1リーグの優勝争いは限られてくるだろう。
現在下位のG大阪・浦和が連勝をして大きく巻き返す種は見えない。
イニエスタが移籍するかもしれない神戸。
だが、イニエスタ効果はいかに?
今年はチームを率先牽引のポドルスキーだったが5月2日に怪我離脱。
8週間の診断を得てドイツに帰国しているそうな。
となればWカップ明けまで出てこられない。
仮に二人が揃った場合にどんな化学反応を引き起こすのか?
吉とでれば佳なのではあるが。
となれば優勝を争うは、
広島・FC東京・川崎・C大阪と言うところに絞られる。
札幌は、どうか?
その中に加わる!
と断言したいところだが無欲でいられるなら可能性もあり。
が、その場に立つと人間の心のありようは、違ってくる。
間違って優勝を争える位置取りが出来たとして追われる身は辛い。
優勝を競う相手は無論のこと、他の対戦チームも深い分析を掛けてくる。
となると精神的な圧迫も含めて難かしい。
限りなく優勝と言う可能性は低くなる。
札幌の今年は上で戦うことの楽しさと苦しさを肌で感じ神経の奥に擦り込ませる時間。
そこを制するには何が必要なのかを知る時間。
幸いチームに優勝の可能性を現実の事と感じさせてくれる監督を得た。
明日の優勝のために今なすべきことを目いっぱいにやるだけ。
今日の第15節は、世界のサッカー界から注目を受けている神戸との闘い。
ポドルスキーがいないチームは、勝利するための最善の陣形を整えてくる。
多分前節の磐田戦同様に4-4-2と守備的なスタイルのはず。
攻撃は、手数を掛けずに後ろから横から前線に放り込んでくる。
攻撃は凌げるとみる。
問題は、神戸の守備をどう切り崩すのか。
JAY、都倉の起用法は?
今日は、午前中を竹の子獲り。
午後から走って、夜に女房と二人でDAZNをする。
久々の晴れの日曜日を充分に楽しませていただきましょう。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター