2018年5月5日土曜日

満席の厚別で

今日は、G大阪とのJ1第13節がある。
14時キックオフ。
アウェイゴール裏以外は、前売りチケットがソールドアウト。
満席だと19000人を超えるスタジアム。
強雨でさえなければ18000人は入るであろうと予想される。
厚別満席を見るのは俺たちにとっては初めてのこと。

どうか雨が落ちないようにと願う。







雲が切れてきた。







今年から監督が交代した両チーム。
スタートこそ1分け2敗だったが、その後は9戦負け無しのコンサ。
対してようやく調子を取り戻してきたG大阪。

勝敗の行方は55%対45%で札幌の勝ちと見た。

その根拠は、
前節の前線の三人とDFキムの休暇。

G大阪のクルビ監督は、若手中心でスタートするも結果を出せない。
G大阪の若手に将来性の高い選手は多い。
が、そこはいきなりでは無理がある。

第9節からベテラン中心選手を起用し始めて4戦で3勝してきた。
前節までの試合日程は、4月21日/25日/29日/5月2日。
中3日/中3日/中2日。

これは札幌も同じ条件。
だがG大阪の前節までの4戦メンバーを見るとこれはキツイ。
固定されつつある主要メンバーは、全試合に出場している。
今日の試合も中2日。
しかもG大阪は移動有り。

前節の札幌をみても疲労の蓄積は重い。
それがG大阪だと更にハンデとなる。


G大阪は超ベテラン遠藤保仁のチーム。
攻撃におけるチーム内のポイントは遠藤が断トツ1位。
パス数も1位。
彼を中心にボールが回されている。
アシスト4本。
ゴール1点。

その遠藤は、直近4試合360分の351分をプレイしている。

G大阪データ
攻撃ポイント2位は、FW倉田。
パス数も2位。
アシスト2本。
ゴール2点。
遠藤が指揮者なら倉田は、エンジン。

もう一人のボール配給ポイントは藤本。
トップ下もしくは、右シャドーが定位置。
360分の303分をプレイしている。
34歳元日本代表選手。
個々の手当ては福森と駒井。

遠藤はボランチかトップ下。
いずれにせよ真ん中位置。
ここに対するのは誰か?
裕樹と言いたいのだが彼も連続出場で疲労あり。

ここには兵藤を当てたい。

底のボランチに裕樹。
疲れが見えたら荒野もしくは稲本。

新聞予想は、裕樹と荒野。
裕樹に行けるところまで走らせて稲本に代えるか。

倉田への手当ては、管と進藤。
菅に疲れが見えてきたら石川直樹でカバーか。
倉田は、直近の4連戦をフル出場の360分プレイしている。
スタミナは、どこまで持つか?
ここは、替えが利く札幌に軍配が上がる。

福森の動きは、抑えめで行こう。
セットプレイとDF守備に力を注いでもらう。
上がりは、少なくていい。

もう一つの気がかりが駒井。
前節までの3連戦にフル出場している。
ここを途中投入としたいところだがいない。
いや、居る。
早坂に入ってもらう。
前節いい仕事をした。

フル出場をしているが、2試合連続ならいけるだろう。


実際の流れを予想する。
前半をG大阪は、引き目。
札幌の攻撃を受けてカウンターを狙う。

これに嵌まりたくない札幌は、前半を前線3人に任せる攻撃。
長めのボールで都倉をはじめとしてチャナ、三好を走らせる。

後ろ二列は、守備の意識でG大阪のカウンターをつぶす。
要注意は、セットプレイ。


先制点が前半にG大阪だった場合は、札幌はちと苦しい。
1-1もしくは、2-2のドローの公算高し。

前半に札幌先制点なら3-1で札幌勝ち。

前半0-0なら2-0で札幌勝ち。

こんなん出ました~

さて空は、ほんの少し雲が切れてきた。
これなら降っても小雨がいいところ。
何とか大崩れなしでキックオフされそう。

5月5日のGGは、心が弾む。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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