2020年9月16日水曜日

腹圧ペダリング 骨ペダリング

コロナ禍の今年、開催はなし。
と諦めていたツール・ド・フランスが開催されている。
世界のトップ選手たちの走りを堪能する毎日。
解説も楽しみのひとつ。

こんなコメントがあった。
日本ロードレース監督浅田顕さんだったと思う。
「お腹周りがポッコリしていたりする。」
腹圧の強い選手だという。
以来サイドからのアングルから選手を映し出した時にそこに注視している。
ほぼほぼの全員と言っていい。
膨らませて走っていた。

走りに腹圧が関係する?
腹筋と腹圧は、違う?
調べてみた。
正しくは、腹腔内圧という。

交感神経が強く始動する前段階で、瞬時に腹圧を上げているという。
体幹の元締め箇所。
息んでいる時が腹圧の高い状態。
腹圧を使うことで体幹がより安定する。
腹圧の高い人の代表は、ウェイトリフティング系だろうか。
上のお腹が出っ張っている。

反対に下腹が出ているのは、弛緩している状態。
肥満の人に多い。

ボクシング選手がパンチを繰り出すときに「シュッ、シュッ、シュツ」。
腹圧を大いに利用している。
腹圧利用でより速く、より強く、可動域も広くなる。

ならば試してみよう。

自分のトレーニングコース
平均勾配7%
腹圧・骨ペダリングで
自己最高の平均時速28km/h台を記録



















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