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2025年2月26日水曜日

ゲラの音楽会

2月20日すぎ、やっとピーカンが戻る。

しばらく行けてなかったクロカンスキーに出かけた。




 

いつもの森、ゲラたちの森。 

ゲラは、キツツキ達の和名。


カンカンカンカン・・・・・・・・・かん高い音

が聞こえた。

別の方向からコンコンコンコン・・・・・・・・・中間音


今度は、鳴き声。

ケッケッケッケッ

それを合図に、複雑に色をなすバスドラムが始まる。


静寂。


一拍をおいて、一斉のドラミングが始まった。

鼓動は、真っ青な空に抜けてゆく。



枝吹雪

羽毛のような軽くてフルフィな雪が枝から落ちた。

雪が晴れの中で踊っている。


輝き、煌めき、純白の野原。


2023年1月3日火曜日

腐る、攣る、漏らさず

12月の12日
俺は、この時期に腐る。
自転車には乗れない。
雪が足りなくクロカンスキーにも乗れない。
何もすることがなく本を読む。
よほど面白い本でもなければ一時間と続かない。

クロカンのマイコースの下見を兼ねてウォーキングでもするか。
だが明日は、プラスの7度まで気温が上がるらしい。
せっかく20cm程降った雪は、消滅してしまうに違いない。
ならば下見の意味もない。
ローラーでも転がせばよかったかなぁ。
でも今日は、休養日と決めていた。
夕食の材料を買いにゆく必要もない。
今日は、今あるもので間に合う。

新聞配達所の朝の電話番も休刊日で行く必要もなし。
なぁ〜にもすることがない。

サッカーWカップ戦が連日繰り広げられていたのだが
もうすでに最終章を間近にして次戦まで日が空いている。

で、このブログを書きなぐり暇を埋めている。


1回目の20cm以上の降雪が12月11日。
2回目が18日
これでやっとコース準備が整う。
足慣らしを兼ねてコース作り方を始めた。

2回通った後、23日から又も気温の高い日が続く。
雪も降ったのだが湿った雪でコースにならないし
ブッシュが出ているだろう。

次の雪を待つ。
25日気温も下がり追加の雪が積もる。
この日は、日曜日。
コース作り午後出かけた。

然程深くはない雪。
だが、重い。
一歩、また一歩と距離を延ばす。

その夜に襲われた。
内転筋が攣る。
それも両足。
トイレに行こうと目覚めたとき。
立てない。
どうあがいても立ち上がれない。
GG漏らすのか?












2018年2月16日金曜日

選手は、人ではなく商品?

昨日の札幌の朝は曇り。
その前に降雪あり。
そうなれば気温は下がらない。

夜明け前に晴れていれば地上の熱が空へ引っ張られてしまう。
なので地上:空から見た底が冷えあがる。
これが底冷え。

8時を過ぎたことから雲間が広くなる。
よっしゃ早めに走りに行くべか。
午前中に買い物も行かねばなんないし。

ワックスを塗る。
いつもは、一度塗り。
昨日は、2度塗りを試す。

と傍から雪が降る。
止めとくべか。

またお天道さんが顔を出し始める。
今度は、晴れ間が大きくなりそうな雰囲気。
行くべ。

そそくさと出かけた。
新雪は10Cm位。

外回りの焼き山林道を走る。
二度塗りのワックスで滑りがいい。
去年までなら90分以上かかった。
今年は、75分から80分。






今朝の札幌





2018年1月14日日曜日

実録逃亡者

昨日は、これ以上軽くならないだろうというくらいの細かな雪。
それが20cmも積った。
外は、晴れ。
俺にとってこれベストコンディション。
ジジィーは、浮き立った心を平坦な顔に貼り付けた。
ノルディックスキーをたんがえ、片手は長めのポール1対を束ねて歩いている。
お日さまの登り切った午前の9時に家を出る。
どう他人が見ても幸せそうに見えているだろう。

たんがえるは、担ぐの意味。
北海道弁なのか、俺だけの個人方言なのかわからず。






四日連続の

朝焼け






上気したジジィに興味があったのか。
家前の雪を撥ねていた見知らぬ家人が声をかけてきた。
毎日ですねぇ。
居間の窓から今日も来てるな、あのじぃさん。
などと顎指しされているのだろう。

否、週に3回くらい。

上まで行けるんですか?
愚か者め。
俺が背負っているのはノルディックスキーであることが判らんのか。

2018年1月12日金曜日

昨日は、いつものコースを小1時間の走る。
五輪林道周回ショートコースを2周。
途中少し年上であろう女史に出会う。
二回目だろうか。

おはようございます。
折角のコンディションがまた走りづらくなりましたねぇ。
これなら私は、少し歩いて帰ります。

お気をつけて~。

周回のコースに入る。
長靴のままで林道を歩く人がいる。
この周回コースへは、割と入り込まない。
しかし、足跡が沈んでいた。
折角踏み固めたコースが凸凹と波を打っている。
歩きたいなら自分で新しく踏み固めろ!!
ため息がでる。

見掛けたら言おうと思う。
折角の轍をこう凸凹にされると此方が走りづらくなります。
と、でもなぁ、これを相手の気持ちに障りなく伝えるのはどうすればいいんだべ?
そんなことを考えながら2周回る。






日の出前の
今朝の札幌





2018年1月9日火曜日

マヒワ

マヒナスターズではない。
ヒマナスターでもない。
マヒワ。

日曜の午後は、いつものコースを走る。
そこに望遠レンズを付けたカメラを肩から下げたご婦人が上を見上げていた。
午後から晴れ間が見えると予報していた空は、その通りに冬の青を見せている。
温もりなどと言う妥協を一切持たない冬の青。
その青の下に葉のすべてをこそげ落とした木々の枝に何かを探していた。

鳥?

気軽に声を掛けられるのが俺の特技。

マヒワです。

珍しい名だと思い帰宅後調べようとした。

思い出せない。
たった三文字の言葉。
脳味噌も気軽に記憶を消してくれる。

マだけは出てくる。
あと二文字が出てこない。
鳥に感心があるわけではない俺。
それ以上は、掘り進むことをしなかった。












画像:日本野鳥の会より





2018年1月3日水曜日

ドクター中松並みの躍動感

昨日は、2018年の走り初め。
と思いきや大粒で重そうな雪が降り落ちて居た。
どうするべかなぁ。

人間と言うやつは、なんとも不思議に出来ている。
元日あれほど暇を持て余していたくせにいざ走ろうとすると面倒に思う。
何くれとなく理由を見つけて楽をしようとする。

やる気の起きない時の解消法は、とにかく始めること。
これに勝る解決策はなし。

ぐだぐだと引きずる面倒心を振り切って身支度を始めた。
外は、小雪になり始める。
俺にいらっしゃいと手招きしている。

スキーを担ぎ歩き始めると、モードはすでに切り替わっている。
走り始めると多量の汗が噴き出る。
これを考慮して半袖Tシャツに長袖ジャージ上に薄手のウィンドブレーカー。
行き着くまでは、寒い。
が、顔がにやけて心が浮き立ってくる。

10分ほどで森林総合研究所北海道支所に到着。
門をくぐりすぐ左に遊歩道がある。
ここからスタートさせる。



今朝の札幌

雪降りこそないものの
東の空に3日続きで
曙色さえない。




2017年12月23日土曜日

膝痛の来ない走り

もう15年位になる。
金曜日の夜の事。
狭い場所で屈みこんで長時間機械の調整をした。

右膝の棚が壊れていた。
右ひざが動かない。
腫れて水が溜まっていた。
職住近接なので
長い棒を斜めたすきに突き右足を引きずりながらの帰宅。
膝棚障害
スポーツ選手や女性に多い障害だという。
重症の場合は、膝棚を切除する。
現代は、鏡視下手術が発達したことで高成功率らしい。







今日のミッションは、

ピアオリーブオイル。





俺の場合は、その時の1回だけで後に水が溜まる事は無い。
が、そこに負荷がかかると痛む。

膝痛する場所は、膝窪みの中央からやや外側。

そういやぁ、膝痛を何と読む?
ごく最近調べて識った。
まだ覚えていた。
しっつう。
これは、覚えやすい。
桼:音読みしつが旁。

2017年12月10日日曜日

燃える太もも

冷気を吸う。
鼻腔が痛む。
寒いから雪があるから出来ることがある。

自宅から徒歩10分。
俺の走るスキーコースがある。
歩くスキーだとのんびりすぎる。
速歩もしくは、遅走程度の足の運び。
言うほどには走れてはいないのだけれど。

初日の一昨日は、すでに轍わだちが出来ていたところに10cmの積雪の上。
シーズンを待ちわびていた先客がいたことになる。
俺は、クラシカル走法。
スキーを前に滑らせる。
蹴って腕で突いて推進させる。

コースが整備された場所ではないのでクラシカル。

1日目は、軽く上がろうと考えていた。
肩慣らしだな。
ところが、なのだ。




シーズン最初の日の
新雪が風に舞い
陽光に映し出される。
女房が大きくすると
綺麗に見える、
と言ってくれたので今一度貼る。


2017年11月22日水曜日

跳ね上がるべか?

ヨーロッパ でキングオブスポーツと言えば?
サッカー叉は、ロードバイク。
冬ならクロスカントリースキー&ジャンプ。

というわけで冬もキングになる。
俺の持っていたスキーは、歩くスキー。
ツーリング用で長くて重い。

滑走面の傷が深くなり逝かれてきた。
シューズも我慢していたが左親指が痛む。

手頃なスキーを求めて南平岸のニッセンに出向く。
もう1ケ月以上も前の事。
セットで手頃があった。








選んだスキーは、166cm。
俺の身長より短く
今迄の20cm以上も短い。
しかも軽い。
更に細い。

ポールも俺ならこの長さと
アドバイスを受けてチョイス。

2017年11月21日火曜日

雪道にナンバ歩き

昨日、南平岸のニッセンスポーツまでウォーキング。

その前に、昨日の国会。
立憲民主党枝野代表が最初の質問に立った。
その内容は、大多数の国民の立ち位置からのもの。
ラジオで聞いていた。
心が震える。
初めてかもしれない。
代表質問YouTube

立憲民主党議員の中に民主党を駄目にした一人、菅直人がいる。
唱えるだけで為政の力を持たなかった議員。
しかし、彼にもう影響力はないだろう。
自然に枯れてゆくやせ細った樹木。
その内退場してゆく。

立憲民主党の理念は、国民の声に基づいた政治。
枝野は私たちがその道をそれることのないよう
厳しい目で監視を続けてください、と質問を括る。

あいまいな連携を避けて、ここを基本に活動することで
近い将来に政権交代の旗頭になるだろう。






今朝の札幌





2017年10月19日木曜日

ふやけた指とワックスの謎

ラジオで聞いた話。

風呂に入る。
足の指腹や、手の指腹がふやける。

そこの神経が切断されるとふやけないいう。

水に濡れると滑る。
それを予防するために指腹の皺を増やす。
進化の一つで他の動物にも同様の現象がある。
スタッドレスタイヤの原理なのだという。

冬の便りが聞こえてきた。
そうなると冬の支度が急を告げる。
自動車も同様の用意がいる。
タイヤの交換。

1987年札幌市でスパイクタイヤを規制する条例が制定。
1989年北海道脱スパイクタイヤ推進条例制定。
それに伴い徐々にスパイクタイヤが街から姿を消してゆく。

その当時は、スパイクが引き起こす車粉で健康被害が大きな問題となっていた。

で雪や、氷に強いタイヤ開発が急務となる。






歩くスキーも
シーズン間近





2017年2月6日月曜日

ピーカン コワイ タタル 

いつも元気なことを吹いている66歳。
だが、今冬シーズンは、疲れている。

去年は、毎日でもクロカンスキーに出かけていた。
今シーズンは、三日を空けずのスキーが出来ない。

かったるい。
北海道弁だと強い:こわい。
筋肉が強張る、体が強張るなどから疲れたに変化したのか?

なんで急に疲れやすくなってしまった?

つら~と考えてみる。
去年と違うこと。





おお、そうか、
夕刊配達か。








夕刊の配達は、HONDAカブでする。
しかし家々の玄関は、カブを停めてすぐ手の届く場所ではない。
半地下の構造が多く階段を駆け上がる。

昼間の気温がマイナスでも風がない日なら
50軒を過ぎたあたりから汗ばんでくる。

100軒を超すとハンガーノックを起こす。
これを防ぐためにポケットにチビきび団子を忍ばせておくくらい。
うっかり忘れると終了間際は、脚が出てこない。

今シーズンは、ここで体力を消耗していた。

なるほど、それなら致し方なし。
昨日は、札幌国際スキーマラソンが開催された。

その前日土曜日にいつも走る25Kmをやりたいと思っていた。
早めに起きてブログもさっさとすませる。

2017年2月3日金曜日

Yahoo検索で1ページ目

見知らぬ人と対話をする。
何を狙っているのですか?

昨日も午前中クロカンスキーをやってきた。
今度の日曜日5日は、札幌国際スキーマラソンが開催される。
第37回になるこの大会の会場は、札幌ドームスタート、ゴールとなる。

俺のスキーコースがこの大会コースの一部でもある。
この時期は、幅広に整備されたコースが使いたい放題。

硬く踏んであるのでストックが効く。
ワックスさえ大きく間違わなければ登りも楽になる。

昨日は、北からの風が強く場所によっては、寒い。
が、マイコースの前半分の登りは、林の中。
アウターを脱いでも汗が滲む。

今日は、少々面倒だな。
と出渋っていても動き始めると気分が高揚してくる。

動くからアドレナリンが出てくる。

グダグダしているときほど軽くでいいから動くべきなのだ。
何にもやりたくない時ほど少しでいいから汗を流すべきなのだ。

歩くスキーといえば、俺のブログ人気ベスト8にいつの間にか
札幌 情けない歩くスキー事情 が、4位にランクされている。






画像:札幌国際スキーマラソン公式サイ



2016年12月30日金曜日

もう一つ鍛える

歩く。
俺の右手丈高指は、俺の指でなくなる。
そこだけが別の世界へトリップを始める。
それなのに、その指は、主のものであることを主張する。
旅立とうとするのは、私のせいではない。
主であるあなたが私を苦しめるから。
こんな寒さを、私が耐えられないこと知っているでしょうに。
そのことをあなたに忘れさせては、いけないでしょう。

主張は、痛み。
間違いなくあなたの指です。
どうです、痛いでしょう。
このまま、冷たさが続くと本当にあなたから遊離しますよ。

ここ数年その指を凍傷させてしまった。
初めての凍傷の
春になると横にへこんだラインが一本現れた。
秋には、ラインが爪の先端まで押上げられ終末する。
それを2年、2回繰り返した。
その3回目の今年は、縦のラインが誕生した。
中央のライン。






今朝の夜明け前






2016年12月19日月曜日

総体性運動理論

昨日は、午前中のクロスカントリースキー。
都合2時間30分の走り。

いや、足踏み、位のスピード。
ブレーキングワックスが効き過ぎで登りは、良い、良い。

途中暑くて筒状ヘッドウォーマーを脱ぐ。
右腕に通して1時間コースを終えてひょいと見るとそれが無い。

マイコースは、右左どちらから回っても半分は、登り。
下りは、無論あと半分。

ストック:俺らの小さいころは、そう呼んでいた。
登りは、ポールの握りが上向き。

腕に通したウォーマーが抜ける心配はない。
下りになると下を向く。
腕を伝いポールを抜けて落ちた。
とするとその地点は、下りになったコースの折り返し。

体が、特に上半身はまだ慣れていない。
その折り返しまで戻るということは、後1時間走ることになる。

昨日は、日曜日。
夕刊のない日。
それでは、拾いに戻るとするべか。








夜明け間近の今朝




2016年12月12日月曜日

早く走るには

昨日は、午後からスキーを担いで初走り。
午前中にしなかったのは、コースが出来ていないだろう
の読み。

卓球。
いや、Ping-Pong。

正解だった。
約一名の通った真新しいコースあり。
スキーを滑らせるまでの雪固めにはなっていない。
新雪しかも深雪を
初めからラッセルすることから比べると楽。








森林総合研究所
敷地内林道
数年前画像







空は、雪が降ったり止んだり。
時々太陽が顔を出す。

雪景色の中で美しいと思えるシーンのひとつが、
風に飛ばされ樹木から粉雪が舞う。
このとき太陽の光が当たり群れになって輝く光景。

2016年5月24日火曜日

一人で出来た~!

風の鹿のナウシカ、メーベェを実現
昨朝の道新朝刊で知る。
ネット検索でこれが見つかった。
YouTube

開発者東京芸術大学 八谷和彦准教授

まるでモーターバイクの飛行機版。
楽しそうなのだ。
鴎のようなフォルムをしている。
その上に人が腹ばいで乗っている。
動力は、ジェットエンジン。
操縦稈は、ない。

人の体重移動で操作する。




先日の日曜日。
初めて気が付いた
4本の鉄塔。
石狩川の川岸。
何するもんだべ?





2016年3月8日火曜日

黒柳さんをご招待

きたねぇ、
汚ネェでは、ない。

来たの方。
春ですから気温が上がる。

昨日一番低い気温が6時台の3.1度。
最高が 7.1度。
無論プラス。
雨は、ほぼ
ゼロにも関わらず
一昨日67cmあった雪は、昨日夕方までに51cmまで溶けている。









ここ一週間で55cm降った雪は、一気に溶けてしまったことになる。

2016年2月14日日曜日

拙い、ごめんなさい

ヤバイが盛んに使われている。

まだ若い頃に
刃:やいばをヤクザ符丁でヤバイと言うと教えられた。
刃を交える危険な状況。
本来は、マイナスな状況で使われる言葉であったもの。

現在では、肯定の感嘆詞としても使われている。

※ヤバイには、他の節もあり。

ヤバイと同列で
まずいことになってしまった。
と言う。

不味いと書いたり拙いと書く。
不味いは、美味しくない。
拙いは、つたないで未熟であること。




023の新作ミドリ
俺は、旨いぞ
詳しくは、ここ



不味いと拙いに共通するのは、
おいしくない:味についての否定。

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