何度もベスト16を達成しているメキシコもベスト8がない。
それが世界との差なのだから当たり前と言わざるを得ない。
これで優勝国はまたもや南米かヨーロッパのいずれかに絞られる。
日本代表現チームは、歴代チームで最高だろう。
歴代で最高でも足りない何かがたくさんある。
圧倒的な肉体的強さ。
速さだったり対人だったり高さだったり。
そして経験に基づかれる精神的強さ。
ベルギーとの後半の凌ぎあいで都倉がいたらと思う。
速さはないが対人と高さを持っている。
守りでもエリアの中に都倉がいれば、やすやすとヘッドを許すことはなかぅた。
こうした個性の強い選手を育成してゆくことが日本の課題。
雨に煙る家並み
サッカーWカップ決勝Tラウンドが全終了。
ベスト8が決定した。
最後の一枠を争った今朝、早朝のコロンビアVSイングランド戦。
激闘の前半を0-0で折り返して後半。
CKでファールを奪ったエースケインがそのPKを決めて先制。
その後イライラの募るコロンビア。
なかなか追いつけない。
アデッショナルに入り残り1分。
異次元のジャンプを見せたのはコロンビア13番ジェリー・ミナ。
バルセロナ所属のDFで23歳195cm。
グループリーグのセネガル戦の1-0勝ちの決勝点ヘッドもミナ。
バルセロナでは、ほかの有力DFの後塵を拝して出場機会がない。
が、Wカップで2度もヘッドを決めてしまう怪物振りでオファーが増すこと間違いなし。
これでコロンビアの流れ。
イングランドが窮地に立たされた。
90分が終了して延長に入る。
5分の休憩で頭が冷えた、 イングランドが得意を発揮しだす。
後半43分から投入したバーディの速さを使いだしてイングランドの流れ。
コロンビアも耐えながら反撃。
が、両チームに追加点は得られなかった。
PKで勝ち抜けたのはイングランド。
女神の気まぐれはイングランドに向いた。
これでベスト8が決定。
A
ウルグアイVSフランス:7月6日:日本時間23時
ブラジルVSベルギー:7月7日:日本時間3時
B
スゥェーデンVSイングランド:7月7日:日本時間23時
ロシアVSクロアチア:7月8日:日本時間3時
A.準決勝7月11日:日本時間3時
B.準決勝12日:日本時間3時
決勝 7月16日
Aは、どこが勝ち抜いても不思議がない。
Bは、イングランドが有利か。
いずれにせよあとの試合は数日を開けて行われる。
やれやれと こする目尻にヤニが浮き。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター