2018年7月30日月曜日

大丈夫?

なのか?

Aきやまさん、昨日はお見送りをいただきまして本当にありがとうございました。
恵庭の道の駅では、パンの餞別まで頂戴いたしまして、
じぃちゃん幸せだったよ。
本当だよ、ありがとうございました。

いやね、あの後からが大変でさ。

まず最初に、なんか擦れる音がするんだわ。
プレートがその金具と擦れる音。
もう少し走ってみたらなんか少し違って来てさ。

俺のラックは、後輪の車軸両側とサドルポールの三点で固定している。
よく見たらラックの背骨に乗せたテントの梁と折りたたみ椅子が後ろにずれている。
その袋がタイヤにあたっているわけさ。
そこは、サドルポールに紐をかけて前に固定し直したんだわ。
走りも随分慣れてもきてたんだけど、
凹みで少しだけバウントしたと思いな。
なんか一気に重心位置が違うのさ。

勿論止めるよ。
見たらさラックのポール固定部分が外れてる。
さっき梁と椅子の固定し直しのときに緩んでたんだね。
これ直して走り直しさ。
快調だ。

少し暗くなってきたべし。
ライト点灯!!


もう苫小牧の街外れに入った頃さ。
なんか暗いんだわ。
確認してみたさ。
電池切れだな。
まだほの明るいし、荷物のどっちにスペアを入れたかわかんないべし。
そのまんま走ってさ。
尾灯は点滅している。
前からの右折車には、十二分気をつけて走った。
もひとつ本線に合流してくる車にもね。

苫小牧のフェリー乗り場西港についたのが8時。
7時には、到着の予定だったから走りの遅さが知れるべ。
9時5分発八戸行きの客が並んでいた。
俺も列にくっついて受付カウンター眺めてたんだけど
受付用紙にご記入云々と掲示されている。
ありぁ。

後ろを見るとその用紙が立ててあるさ。
俺の後には既に20人くらい並んでいる。

すぐ来ますからで用紙をとり列に戻り立ちながら記入したさ。
名刺の2倍ほどの大きさの手帳を持っていたもんだからさ。
その表紙がちょっぺこ厚くて下敷きになるわけさ。
携帯電話に受付番号を入れておいたからさそれも開いて記入して。

そんな事をしている間に俺の番が来てすぐに受け付け終了。
自転車を含めた乗船料が6500円。
自転車も車とおんなじで船のけつからいれるんだな。
荷物をほどいて肩に引っ掛けて2等の客室に入って。

ああ、そういえば晩飯どうするべ。
船にレストランは、なし。
自動販売機で握り飯やら台湾飯やら売ってるのさ。
俺は、焼きおにぎり420円のスイッチング。
200秒ほど待てって。
電子レンジでチンしてんだな。
暖かいのが出てきたさ。
まるで期待していなかったんだけ当たりでな。
醤油の少し焼けた香りが立ってるべし旨味調味料だべかちょい甘い味付けがされている。
機内食で提供するような仕様なんだべな。

ご飯が餅米入りだべか粒が半殺しされている。
秀岳荘で買った折りたたみスプーンで食った。
一辺が7cmくらいの三角おむすび4つ。
いただきました。

風呂もあるみたいだけど汗は、さほどの量だけ。
歯を洗って顔も洗ってこのブログの下書きしてたのさ。

大きなディーゼルエンジンとプロペラの回転振動が尻に伝わる。
音は耳にする。

大きく横揺れしながら八戸に向かってぃるんだな。
とりあえず今日は、このへんにしておく。
明朝に八戸についてから追加してアップするわ。

なんか目がしょぼついてきた。
ただ、小学生やら大学生やら団体で乗っていてすごい騒ぎの中で眠れるんだべか。
もう11時近い時間なんだわ。
ここまでが最初の下書き。





食事の自動販売機

チン付き


2等客室は、船の4階にある。
その4階は、メインフロアで飲食スペースや売店がある。
奥に彩色の灯りが点滅しているので覗くと
ゲーム機が入り口左右に6台づつ配置されていた。
1回100円らしい。

そういえば2等の部屋に収まったときにアナウンスがあった。
毛布を350円で貸出してるだと。
サービスではない。
商売、商売。 俺は、ノーサンキュウ。
上のポロを脱ぎそれを腹の上に。
ヘルメットのアンダーキャップを逆に被ると襟足のカバー部分が目隠しになる。


歌舞伎の黒子のご面相だわ。
11時に寝た。

話戻ってフェリーのケツから自転車を乗り入れて多分2階に収めた。
横溝をつけた鉄製パネルを1層分だけ登る。
案内に導かれて車庫ではなく端の通路が自転車。
その奥には、バイクが並んでいた。

ここから上の客室へ階段を2層分上がる。
2つのメインバックが重い。

2等客室は、全部が指定となっている。
乗船券にその番号がふってある。
201〜205がその部屋数。
それぞれが真ん中の通路を挟んで左右に振り分けている。
合計10室になる。
俺は、203の11。
入ると船の進路側と後方が枕用の少し背の高いマットが並ぶ。
座布団ほどの大きさの四角いマットが三枚折り重ねてある。
寝るときはそれを延べよ。
というわけだ。
その頭位置にわずかの高さと幅をもった衝立が仕切られている。

それがこっちの壁に10列、向こうの壁に同じく10列。

歌舞伎町の黒子男は、寝る努力をした。
アルコールは、一切なし。
味付き炭酸を2本。
20人の人が寝ている。
中程度までのいびきとはいえそれがふた桁でヒビク。
たまに歯ぎしりのアクセントが入る。
それでも寝た。
あ〜あよく寝た。
起きて携帯電話の時間を見る。
0時。
なんとまぁ1時間だけ寝たわけか。
それからまた寝る努力。
あ〜あ、よく寝た。
目覚める、0時8分。
これを3回繰り返してさすがの俺も諦めた。
起き出してブログの仕上げ。


色々あるでしょうけれど諦めも肝心とAきやまさんに諭された。

ありがとね。
俺は体や命のことにはリスク管理は、できる。
以外に臆病にできているからと受け応える。

にしてもやっと3時と半分になるところ。
するとなんだね、後1時間ちょいとで八戸到着かい。

今日は、マグロと新原発建設で知られる大間まで走る予定。
約150kmくらい。

さて、早朝からご飯の食べられるところがあるんだべか。
漁協関係者の集う店があればと願っているのだがはたして?



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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