フランスVSベルギー
いずれも優勝候補のチーム。
FIFAランキング2018年6月発表
フランス7位/ベルギー3位
どちらも一桁10位以内の評価。
世界の大半が実質的な優勝戦とみる。
自分もそう思う。
どちらが勝つ?
高い、強い、早い、上手いの4つの要素にプラス組織力を兼ね備える両チーム。
多様な攻撃スタイルを持つベルギー。
そこに少しの差を見る。
フランス今大会5試合 総得点9/総失点4
クリーンシート3試合
詳細
FWンバべ10番 3得点
FWグリーズマン7番 3得点
DFパヴァール2番 1得点
DFヴァラン4番 1得点
オウンゴール1
ベルギー今大会5試合 総得点14/総失点5
クリーンシート2試合
詳細
FWルカク9番 4得点
MFアザール10番 2得点
FWメルテンス14番 1得点
FWバチュアイ21番 1得点
MFヤヌサイ18番 1得点
DFフェルトンゲン5番 1得点
MFフェライニ8番 1得点
MFナセル22番 1得点
MFデ・ブライネ 1得点
オウンゴール1
ベルギーは、得点総数が多くしかも得点者がばらけているのが特徴。
対して守備の優劣では、フランスが上。
平均身長
フランス:180.5cm/ベルギー:183.3cm
平均年齢
フランス:26.4歳/ベルギー:27歳
このあたりも互角。
こんな下拵えをしてさてキックオフ。
開始直後右のライン際をンバベ高速ドリブルで駆け上がりチャンスを演出。
19歳が抜群の速さを見せた。
15分ベルギーアザール、カウンターからこの試合最初のシュート。
わずか枠の外。
17分フランス、マティディ強烈なミドルシュート。
GK正面でクリア。
ベルギーの時間。
両GKの連続好捕。
フランスはDWの裏を抜けて長いパスでゴールに迫る。
ベルギーに持たせてボールを奪い早い攻撃のフランス。
ベルギーは、多様な攻撃でゴールに迫る。
特に左からアザールの仕掛けが光る。
ひりひりとした緊迫感を持って試合が進む。
0−0で後半へ突入。
先制は51分。
CKからスペースに抜けた5番エムチチがヘッドで決めた。
フランスの守備がさらに固くなる。
ベルギーは、フランスのガードを崩せない
ベルギーのいら立ちが見えてきた。
アディショナルタイム6分。
時間を使うフランス。
ボールを持った時間は64%とベルギーが上まわる。
が、フランスの守備の壁は厚く高い。
シュート本数。
フランス19本/ベルギー9本。
ボールを持った時間は長くてもチャンスの数ではフランスが上。
枠内シュート、フランス5/ベルギー3とこちらもフランスが上。
ベルギーWカップ初の決勝進出ならず。
フランス2度目のWカップ優勝を半分手にした。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター