むろん自転車の上。
これだけの時間を車の運転をしていたとする。
間違いなく眠気が襲う。
自転車の不思議は、それが起きない。
心拍数が上がっていること。
筋肉に負荷をかけていること。
走っている刺激がアドレナリンを出し、その働きで眠気が起きない。
ということらしい。
ただ、ハンガーノックや疲れの限界を超えると朦朧として眠気が襲う。
ハンガーノック2回を経験してそれは理解の内。
ところでロングを走った後にシャワーでもしてコーヒーを飲んで一休みしたとしよう。
途端に眠気が襲う。
深い眠りへと引き込まれる。
この場合は体温のせい。
走り終えると心拍数が落ち着き体温も下降してくる。
体温が下がると睡魔が襲う。
苫小牧西港付近
手前の花と中間のフェリー
そして石油コンビナート。
自然と人工のコントラスト。
日曜日のロングでは、日本一周の試走を兼ねている。
座布団付きインナーパンツで上はポロシャツ。
アウターパンツの課題がある。
青森は八戸から左回りで日本一周の予定。
7月の末と暑さ真っ盛りの季節。
半ズボンもしくは七分だったとして汗によるズボンのまとわりつきが起きる。
あれが嫌。
あの感触がなんとも気持ち悪い。
即時汗を乾燥させてサラサラな肌触りでいたい。
今一つは、小物入れ。
日曜日は、ウエストポーチを腰につけて走る。
ミラーレス一眼カメラと財布、携帯を入れる。
日曜の気温は、20度少々。
それでもその腰回りに汗の溜まりができた。
盛夏ならどれほどの不快を起こすだろう。
体には衣類以外のものをつけないことにした。
昨日コーチャンフォーで手頃な化学素材の袋ケースを見つけた。
アウトドア用に開発しているらしい。
ターボリンと言う素材。
工事現場の養生用シートと言えばわかりいいのか。
それをもっと柔らかで手触りも上々に仕上げている。
carry-titeという商品。
完全に雨も遮断できそうだ。
自転車を降りた時に簡単に着脱出来て持ち歩きたい。
ハンドル前か、サドル後ろの荷物の上に
括りつけられるように少し手を入れて見るつもり。
予備バッテリーは、完璧な働きをしてくれる。
ノートPCのフル充電をしても25%も消費していない。
つまりは、4回フル充電できることになる。
ノートPCの2/3くらいの大きさがある。
そして1Kgはあるだろうか。
重い。
しかし電源を求めてトイレの洗面でブログ書きをしていた
北海道一周の時と比べれば余程に快適になる。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター