装備品の調達は順調に進んでいる。
進んで入るが心配があった。
重さと嵩。
最大でも15kg以内。
そして新調達のキャリーバッグ二つに収まるのか?
どれも必要不可欠な品ばかり。
もし重量オーバーだったとしても致し方ない。
それがバックに収まらなくてもこれもしょうが無い。
とは思いながら実際にバッグに詰めてみることを一日延ばしにしてきた。
あと2週間ともなればそうもいかん。
思惑通りに事が運んでいなければ次の手段を講じなければならない。
まずは、そろりと秤にのせてみる。
女性が心配そうに秤に足を載せていくようなそんな心境。
合格!!
これだけの荷物が約10kg程。
これにカメラや衛生用具や衣類をたしても2kgプラスになるくらい。
それでは、バックに収まるのか?
十分に収まった。
まだ若干の余裕あり。
よっしゃっ!
GGは、一気にテンションを上げる。
現金な正確は、認識してはいる。
しかしこれ程だとは自分に呆れるばかり。
だが、まて。
実際に走るとどうなの?
一袋5kg以上の荷物を持って階段を降りる。
結構な重量感。
装着はワンタッチ。
北海道一周で毎朝の積み込みをした。
その苦労はもういらない。
それでも重そう。
近所を一回りしてみるべか。
一漕ぎする。
おおっ!!
スムーズ
北海道一周の初日はふらり、ふらりとハンドルが言うことを聞いてくれなかった。
一回荷物を縛り直しする。それでもゆっくりとやんないば事故る。
停車するのも十分な注意を必要とした。
結局途中幾日か目に荷物を削ぎ落として走る。
それでも荷物自体の不安定さもあって操縦に気を使った。
昨日はスタート、ストップが軽快。
無論スタートで若干の重量感を感じる。
が、僅かのこと。
問題があるとすれば寝かせたとき。
スタンディングのときに横に振れる。
しかし取り付け重心が低いので大きな問題ではない。
後は強い横風のときか。
いつもの走りは難しいだろうけれどそれに近い操舵ができた。
きつい登りもふらつき無し。
tailfin rackいいっすよ。
高い買い物ではあったけれどまずは、大きな問題の解決になる。
で、今日のブログは3時に目覚めて書き始めた。
どうせならテントのなかで書くシミュレーションと考えた。
ポケットWi-Fiを起動してノートPCを開いた。
明りは、ヘッドランプ。
炭鉱の町で育った自分は、カンテラと覚えている。
その頃のものはヘルメットにライトをつけて
大きなバッテリーを腰にぶら下げていた。
それを大人達は、カンテラと称していた。
いま調べてみるとカンテラとは携帯用の石油ランプを指す。
坑内にそんなものを持ち込んだときには大変なことになる。
石炭の粉塵が爆弾の素。
危険極まりない話。
おれのヘッドライトはZEXUSーZX170。
最大240ルーメンス、真っ暗ななかでこのブログを書くことになんの支障もなし。
いま4時になろうとしている。
今朝は久々曙色の空が拝めそう。
ならば今日は荷物を背負ってもう少し走ってみるか。
お神輿の掛け声、わっしょい。
皆で和して背負うことが由来。
皆ではないけれど一人わっしょいしてみるか。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター