人力車が1日50kmは走っていたとか。
長い時は、110km走っていただとか。
馬丁が客を乗せた馬の友綱を取り60km伴走したとか。
明治の頃の日本人の姿を観察した舶来人が残した記録だ。
それは、詰まる所栄養的要素が大きいのではないか?
玄米のおにぎりと梅干し、味噌大根の千切りと沢庵が携帯食。
家では、米・麦・粟・ジャガイモなどの典型的な低タンパク・低脂肪食。
西洋人に比べると身体は小さかったけれど力持ちでスタミナも底なし。
やっぱり玄米食だべか?
現代であろうと人間は、凄いぞ。
調べると
石狩平野になるらしい。
眼前に展開する広さ。
俺67歳。
昨日は、自宅から長沼~由仁辺りを遊ばせてもらう。
コースの設定と案内は、地元の盛り上げ隊長佐〇さん。
途切れなく楽しいコースを案内してくれる。
ありがとうございました。
あいチュランドの夏限定ハスカップソフト食べたかったなぁ~。
夕刊の配達があったので12時45分にお別れさせてもらった。
昨日は、距離も然程の事はないはずの長沼。
スタートからギアトップで走破出来るだろうか?
にチャレンジした。
しかもシッティングなしで。
長沼までは、4人のトレイン。
速度も抑えめでいい感じ。
鼻歌交じりで心拍低し。
サイクルプラザが声掛け企画。
マオイの丘で集合、 着きました。
おんやぁ?
結構な大人数ではありませんか。
総勢12人になる。
まぁ、楽しくサイクリングですから。
プラザの店長が何度も念を押す。
その通りに楽しい走り。
が、登りとなると一旦速度を落としてしまえばアウトになる。
引き足を使ってクリアしてゆく。
問題が発生。
由仁ジェットコースターの道
由仁側からの入り口。
一旦停止して皆が揃うのを待つ。
これは駄目そうだな。
とは思うもトライしてみる。
1回目いい感じでスタートできたと思いきやクリートが外れる。
戻り、再スタート。
1/3が俺の限界だった。
あれっ?
あの時どうしたんだべ。
フロントそのままでリアを落としたんだべか。
覚えていない。
なんせ駄目。
登り切る。
眼前に二つのDOWN~UP。
1本目は、少し長い。
長い分だけ凄まじい助走スピードが得られる。
下りビビりの俺でさえさらにがっつり回して60Km/h超えの最高速。
その勢いで難なくクリア。
2本目の短さは、速度が出ない。
出ない分だけ登りの後半にガツンと止まる。
何とか、かんとか足つきなしでクリア。
秋〇さんのガンバの掛け声が後押ししてくれる。
そして、五右衛門のうどんがご褒美。
1日1食、うどんを腹に入れないと途端に生きる気力の萎えるうどん星人。
何よりのご馳走。
ところが、その後スキー場へ行くという。
Pさんは、回避しようと随分抵抗している。
俺としては、行くに何の問題もない。
ただ、トップギアは絶対無理であることを深く承知している。
リアを5枚落としで臨んでみた。
あそこの急カーブを過ぎてダウン。
足を落とした。
フロントをインに落として再スタート。
始めからこれにしておけばよかったと後悔。
心拍数は、この日MAXの159bpm。
160超えしていないのは、走力が出来てきた証拠。
最初に師匠に連れてこられた時は、
フロント~イン、リア~インでもフラフラ、ノラ~リの出来。
約2年前の事。
凄いと思う。
60歳も後半に差し掛かったジジィーがこれだけ進歩している。
札幌からご一緒組の、ロード2年目のコバ〇〇さんが言っていた。
ヒィヒィ言いながら自転車で走っている人にはならない。
と思っていた、と。
俺も同感。
バッカじぁないの、と思っていた口。
このコバ〇〇さんは、手稲から自走。
多分昨日は、150Km超えしているはず。
ロード2年生の女子。
俺が凄いのではない。
人にそれほどの能力があることが凄い。
店長の自転車だけバーが真っ直ぐ。
しかもクリートなし。
なるほど、盛んにサイクリングと言っていた意味を理解した。
ほとばしる汗は、情熱。
泣いている筋肉、が、生きていることを悦んでいる。
追いつかない呼吸がここを、地球を走っている自分の証。
やんや、わやだ。
その後皆さんは、あいチュランドへ行く。
俺はここでお別れ。
やっぱりトップギアで帰路走。
白石サイクリングロードから札幌ドーム~そして羊ケ丘展望台の坂。
ここまで持つかなぁ?
が持った。
但し昨日の時点でわき腹、腿表、内腿は、壊れていた。
今朝起きてみてそれ以上の損傷はないようだ。
まだまだ眠っている能力がある。
明日は、もっと強くなる。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター