走りに幅が出てくると同時に疲労する筋肉にも違いが出てくる。
少し前までは、内転筋だった。
今は、
大殿筋外側の中臀筋。
内股の腸骨筋、
内転筋の裏に隠れた短内転筋、
脇腹後ろの外腹斜筋だったりする。
ハムは、シーズンはじめから疲れっぱなし。
日本ハムではない。
ハムストリングの話。
いや、最近さらに深部まで来ている。
厚別競技場から
札幌ドームが
見えることを
先日知った。
ハムが、ペダルを踏む力の元だとすれば。
これらは、引き足に関係してくるようだ。
自転車は下半身のスポーツである。
無論上半身のコアな筋肉が出来ていないと安定した走りは出来ない。
が、上半身ムキムキの自転車乗りを見たことがない。
但し自転車乗りは肺活量が増える。
故に胸板は厚い。
自然とお尻がきゅっと締まり、棚ケツになっている。
自転車上級者程腰回りが美しくなる。
身体で一番大きな筋肉は?
一つの固まりとして一番は、大殿筋。
その他大きな筋肉は下半身に揃っている。
四足動物でもそう。
走る筋肉の多くを占めるのが下肢。
その代表とも言うべき、競走馬の下肢の美しさは格段のものがある。
小学校で教えられる。
健全な肉体に健全な精神が宿る。
古代ローマのデキムス・ユニウス・ユウェナリス:詩人の詩の一節なそうな。
あれは嘘だべ。
精神が健全であろうが、なかろうが健全な肉体は宿る。
8月15日に行われたボクシングWBCバンタム級世界戦で、
チャンピョンであつた中山が負けた。
日本記録の13戦連続タイトル防衛がかかっていた。
8月23日挑戦者のルイス・ネリにドーピング疑惑が発覚した。
今回の発表は、WBCが行う試合前の尿検査A検体から
筋肉増強剤のジルバテロールが検出されたと発表。
ネリと同国のメキシコの選手が食肉に含まれる
クレンブテロールが原因だとの主張が通った過去もある。
WBCでは、残っているB検体の検査を追加した。
そろそろこの結果も出てくるころ。
どうなるのだろう。
そういえば食肉成長ホルモン剤も問題になった。
特に安価な輸入肉に多く含まれているという。
安価な輸入肉の産出国には、ホルモン剤の規制がなかった事が原因のよう。
ということは、国産にも含まれているということになる。
日本では使用量の規制がある。
子宮がんや乳がんなど、特に女性に関する癌の発生にリスクが高くなる。
薬は毒。
毒に漬かった食品を食べたくはない。
が、実際は野菜も肉もそして加工品も薬が使用されている。
無農薬野菜、薬なし食肉を選ぶには予算と言う壁がある。
なるべく少なくする工夫は、している。
養殖魚は、食べない。
遠いところから運ばれた野菜は、買わない。
輸入肉も食べない。
安近短が我が家の合言葉。
季節の野菜は、安くてうまい、
身近な生産地で新鮮、
短い移動時間と保存時間は、保存剤は使っても少ない。
何より自転車で健康生活。
筋肉が鍛えられると、内臓も鍛えられる。
67歳ジジィーは、溌剌とした毎日を送っている。
そういえば、新聞販売所でいつも嬉しそうですね。
と言われる。
ははっ、ははははは~。
馬鹿か俺は。
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター