2017年8月5日土曜日

西岡焼き

ロードバイク補給食は、人それぞれに好みがあるようだ。
パンが中心の人、おにぎりだべさ、と言う人。

いやいや、魏び団子。
大福もいいし、なんちゃらバーとか自分は、羊羹がいいとか。
10人いれば10通りになるだろう補給食。

自作の補給食を作っているFB友がいる。
俺も、と奮起したのが1ケ月ほど前。

面倒なのはいや。
俺の基本は、簡単であること。

グラノーラなるものを知る。
言葉は、知らなかったがコーンフレークなら知っていた。
シリアル食品と呼ばれる一つ。
スーパーの棚を見ると様々置いている。

1回目は、玄米原料のフレークを買ってみた。
これに練った小麦粉で焼いてみる。

そこそこ美味い。

がフレークの固形が小さくて俺の噛む欲が満足できない。


もう一度スーパーの棚を眺めてみる。
ドライフルーツ入りでスーパー大麦が主原料の
ごろっとグラノーラが俺の気を引いた。
固形が少々大きそう。
果物はリンゴ、パインなど5種類。

これを購入して焼いてみた。
食感よし、果物の甘酸っぱさもよし。


もう一度俺の手作り補給食の条件。
簡単
美味い
腹持ちが良い
栄養価が高い
飽きない
腐らない。

もう少し工夫してみる。

酢を入れる。
実際の走りの最中は、クエン酸を欲する。
酸味があることで飽きも来ない。

塩分は、ゲラノーラの分で足りるかな。

糖分は、くどくならない程度に加えよう。
白い砂糖ではなくミネラルも残しているもの。
黒砂糖も試したが焦げる率が高い。
北海道人なら甜菜糖がいいか。

で俺の補給食が完成。
友が美味いと褒めてくれる。
走った途中の休憩でバイク女史のPさんにも試食してもらう。

美味しいと評価をいただいた。
レシピを教えろと言っていただき今日は、それを紹介する。

西岡焼レシピ
所要時間約20分

材料
1.小麦粉 140g
2.甜菜糖 60g
3.純玄米酢 13g
4.水 53g
5.グラノーラ  80g
6.生搾り胡麻油 適量














作業1.
材料1:小麦粉・2:甜菜糖をボールに入れる












作業2.
3:酢・4:水を入れる

作業3.
粗練り




味噌より硬い
必ずここまでの順で
生地をこねる。





一緒にグラノーラを入れてしまうと水分を奪われて生地が硬くなる。
焼き上がりが崩れてしまう。


作業4.
5:グラノーラを入れる












作業5.混ぜ
これも粗く混ぜ込む。

作業6.
フライパンに軽く6の油を入れ、生地を入れる。
スプーンの背に水を付け平らに延ばす。


作業6.
焼き 
弱火片面3分~4分



返した時円の端を
押さえて形を整える。
20cm
焦げ防止付フライパン使用

焦げ付き注意!!




焼きあがったら
余熱と水分を飛ばため
フライパンに放置。
その後柔らかいうちに
ハサミでカット。





濃茶色くらいの焼きが香ばしさを増してくれる。


真夏の室温で4~5日は、保存できました。

水分を多くすると焼き上がりが柔らかくなる。

好みで蜂蜜混入もよし。
その場合は、よりカリッと仕上がる。



このおやじ、アゴハリ一族。世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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