2017年8月7日月曜日

まぐれさいわい

まぐれを漢字で書くと紛れとなるそうな。
ヘタな鉄砲数打ちぁ当たる。
で紛れて大当たりする、こともある。

しかし、これは、偶然ではない。
何故なら鉄砲を撃っている。
攣っているから的に当たることもある。

まぐれとは何らかの行為における結果である。

行動は、必ず結果に結びつく。
良し悪しは、時の運しだい。














昨夜TVを観ていた。
打ち上げ花火の音がする。
音だけなら過去に何度も聞いている。
が、親子の声も聞こえる。
どうも見えている気配。

窓から音の方向を探る。

丘の住宅群の屋根上に火の花が咲いていた。
馬鹿チョンカメラでバシャ、バシャやってみた。

花火を美しく撮ることは、敵わず。
だが、面白い画が残っていた。

街灯に反射した蛾の軌道が煙のよう。
ビルの屋上ダクトがモアイの頭に見えてその後ろにゴーストと化した花火。

これも紛れ。

調べてみた。
江別の納涼花火大会だろうか?



安倍内閣の支持率回復を見て唖然とする。
共同通信社内閣支持率が8ポイント上昇で44.4%。
政府は、仕事人内閣だと胸を張る。
国民は、そこを評価して支持を広げたことになる。

しかし、支持しないも依然高く43.2%。
そのうち首相が信頼できないが、56%ある。
ならば、まずは、首相の座から引きずり下ろすことをしないと。

他に適当な人がいないので支持している、との回答も多い。
最低最悪な首相以上の人材がいない訳がない。
そのように脚本を書き、演出・演技されているからだけの話。

新内閣でも早晩何かしらの問題が起きるだろう。
その時支持率の再下落が起きる。
自民党内部から強い批判が巻きあがる。

そう、神妙な顔を作り頭を下げているのは国民にではない。
支持母体自民党に対して謝りを入れている。

国民受けしそうな新しい大臣を数人起用した。
表面上の反省と併せて支持率上昇の要因とすれば

安倍晋三にとっては、

紛れ幸い:まぐれさいわい、ということになる。
不確かな支持は、脆い砂オブジェ



このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


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