2017年8月20日日曜日

事故で1点

果たしてという字は、果物のなる様が元になっているだろう想像がつく。
果たしてその通りだった。

しかし、それがなぜ果たしてと意味させたのだろう?
若葉を付け花を咲かせその先に実が出来る。
時間を掛けて大きく実り熟する。

果は、終わりに、とか仕上がりなどの意味にも使われ
はたしてにも変化したようだ。

川崎フロンターレは、現在のJ1で一番強いだろう。
現在名古屋監督風間八宏、やひろと読むが作り上げた。
ポゼッションサッカーが結実したチーム。
足りないと言われた守備力と走力をプラスさせている。










画像:Pixabay






八宏と言うと子だくさんの8番目の子?
ではないらしく3兄弟の長男なのだという。

若い時から確かな技術と理論をもって清水商業高校入学。
往時の高校監督をして教えることは何もない、と言わしめたという。

その後、筑波大学入学~卒業。
無論サッカーを続け大学生で日本代表で出場している。
1961年生まれ。

主にドイツでの選手生活が長い。

現役引退後は1998年桐蔭横浜大学のサッカー部創立に立ち会う。
2年後の2000年には、県のリーグ優勝を果たす。
その後、S級ライセンス取得。
2006年日本サッカー協会の理事就任。
選手からの理事は彼が初めてだった。

桐蔭横浜大学では監督を6年勤める。

2008年~2014年
筑波大学のサッカー部監督兼筑波大学体育部准教授

2012年~2016年
川崎フロンターレ監督
4年かけて風間サッカーを築く。

2017年名古屋からの強力なオファーを受けてJ2監督に就任。
彼は優勝より優勝を可能に出来るチームや選手育成に情熱を傾けるタイプなのか。
川崎からも強く慰留をうけたらしい。

風間の抜けた川崎は、エースの大久保をも手放す。
G大阪から阿部裕之、大宮から家長昭博を補強。
大久保が抜けてエースとなったのは、小林悠。

攻撃の破壊力は、強力。
小林悠11得点
阿部裕之9得点
中村健剛7得点
家長昭博1得点
家長が怪我もあり出遅れたがここにきて調子を上げている。


北海道コンサドーレ札幌VS川崎フロンターレ

そんな川崎に勝とうなどと夢想したが、所詮は夢。
川崎に1勝しようなど無理。
今の札幌が、今の川崎に勝つ確率は2%程度だろう。
つまり50回に1回。
まだまだ川崎から初勝利は、先のことになる。

川崎のウィークポイントは、リーグ戦以外の試合が重なること。
連戦疲労さえなければということになる。

女房とDAZN観戦していた。
何とか同点までと期待したがヘイズの事故のような1点まででお仕舞い。
選手も、サポーターもそしてチームも納得の敗戦だろう。

ヘイズ事故のような得点シーンYouTube


が、まるで駄目だったのか?
と言えばそうでもない。
後半は、ボランチを厚くしてプレッシャーを強くした。
前線ターゲットをJAY一人から都倉との二人にした。
これで攻撃が活性する。

但、それは後ろに隙を作ることでもある。
0-1から0-2にされたのは、そこを衝かれた形。

しかし、そこに自分たちの長所が地力があることを認識できた。
後のシリーズに行かされるであろう。


このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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