コンサドーレ!!
コンサドーレ!!
コンサドーレ1勝するぞ!!
コンサドーレ1勝するぞ!!
こりぁ、幸先がいい。
我が家のエリアに縄張りを持つキジバト様がお歌いなすっていた。
朝から小雨が降ってみたり止んでみたりの1日。
濡れても濡れ鼠になる心配はなし。
夕刊の配達をトントント~ン、とやり終える。
現在パーフェクト配達40日連続。
と自転車で札幌ドームへ出かける。
19時キックオフ。
前半は、やれていた。
これなら横浜に初勝利ってやつがある。
と思わせた。
赤鬼髪に
変えてきた倶。
ガタイの分
見ごたえ十分なセイブ。
55分、先制されたのは、札幌。
札幌も得意なら、札幌以上にセットプレイからゴールの多い横浜。
まぁ、しょうがない。
Don't mind.
気にしない、気にしない。
ベンチには、JAYも控えているし。
で、試合は、札幌押し気味で進んでいる。
72分、定石通りにJAY投入。
但、CB河合に変わった。
要は、何が何でも同点にするぞ。
ここは、唸った。
吉と出るか、凶と出るか。
不安を覗かせる采配。
CBは、菊池 右のDFにマセードを下げる。
前線に都倉・ヘイズ・JAYの3枚が揃っている。
否でも得点の匂いがプンプンしてくる。
札幌イケイケで1点を奪いに行く。
悲劇の始まりであることを誰も予想していなかった。
76分 とっくん、痛恨の2枚目黄色紙。
どうしちゃたべなぁ?
自分ボールを奪われ追いかける。
逃げる。
追いかける。
届かない。
引っ張った。
既に黄色を貰っていることを忘れてしまったのか?
DFが1枚残っていたのだからそこまでやる必要はない場面。
槙野の怨念が、ペドロビッチの呪いがドームに潜んでいたとしか思えない。
中3日に控えている、目の上のライバル甲府戦をもふいにしてしまう退場。
こうなるときついな。
手薄なサイドをえぐられてしまう。
横浜のドリブルは脅威。
学ちゃんだけではない。
鋭いクロスを倶がはじく。
無情にもクリアしきれずボールは、枠の中へもぐりこんでしまった。
こうなりぁ、横浜は、クリ-ンシートでごっつぁんです。
ウッチーを出そうが、伸二を出そうが状況を変えられない。
必ず終了のセレモニーを見届ける俺だが、さっさと席を立つ。
外は、小雨から土砂降り?
ドーム屋根から夕立の如きに地面を叩きつけている。
屋根の下を離れると然程の事はなし。
一応レインウエアは、用意している。
頭に籠った熱を冷ますには、丁度いい。
チンタラ帰宅した女房と俺。
ため息が絶えない無念の酒盛り。
幸先どころが散々な一日の終わり。
あ~あ、欠伸なのかため息なのか。
大きな口から漏れた憤怒の気は、まだ薄くならず。
姑息とは、一時の間に合わせ、その場逃れを意味する。
ため息も姑息と言うんだべか?
このおやじ、アゴハリ一族。
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
物事を斜めから見る習性があり周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター