2018年9月12日水曜日

自転車日本一周44日目 1ケ月早い?

餃子の王将ってのは中華屋さんなわけか。
家の近所にもある。
必要がないので使ったことがない。
我が家で食べようとすると蒸し餃子40個の田邉さんになる。
店で蒸してくれるので焼くときに水溶き片栗粉を初めから投入できる。
羽が付いてパリパリで皮はモチモチに仕上げやすい。

なので他の餃子屋さんが必要ない。
おっとその店は、栄通りのパオパオ。

その王将にはじめての入店。
尾道市の話。








きれいなトレース
166.5Km







昨日の出発は、6時30分。
サンドイッチ、飲むヨーグルトそしてコーヒー小。
補給用は、饅頭ふたつ。
30km地点までノンストップ。
もっと走っていたいのにコンビニに立ち寄り。
小便が近くなる。
汗にならない。
汗が出ないので小便が溜まる。
そんな季節に移ろっている。

いつまでも走っていられる。
水と補給食さえあれば。
その邪魔をするのがピッピ。

俺の体は、通常に戻った。
コンビニがあろうが道の駅が現れようがひたすら走っていたい。
これこれ。
走りを楽しみたかった。
それこそがこれ。
飽きない。
いつまでもただひたすらに。
お昼に今治のしまなみ海道入り口に到着。
そこまでで90km

はてさてしまなみ海道の素顔は、いかに?
問題です。
しまなみ海道は、広島県尾道市〜愛媛県今治市を結ぶ有料道路を含めた道路の愛称です。
自動車の有料道路と並走して自転車が走ることができるようになっています。
その間は、何kmあるでしよう。

島と島とを結ぶ橋は、全部で何本?

実は、こんな初歩的な情報すら知らずにそこに立つ。

サイクリングロード距離は、約70km。
橋は、7本。
その橋本数は、1本目、2本目と数えていたが5本目あたりからさて何本?
後から調べなおすほど多い。

しまなみ海道は、自らを自転車の聖地と称している。
おいおい、ちょいと誇張し過ぎでないの?



今治市側から最初の橋
来島海峡大橋







そこから見える景色






大阪の溌剌娘のご宣託通りに絶好の機会しまなみ海道日和。
ビューポイントは数知れずある。
いちいち写真なんぞ取り出していたら時間が食われてしまう。
おれは、最初の橋でカメラはお終いにした。
これが聖地条件のひとつ。

ふたつめ。
橋は、自動車とコースを別立ての自転車専用。

島の道路も専用状態。
自動車は、今治から尾道まで一直線に走り抜ける。
島に降りてくる車は、数少ない。
島自体の通行は、少ない。
ということであずましく走ることができる。

あずましいは、北海道弁で落ち着いてほどの意味。
それが延べで70kmある。

このふたつだけで十分に聖地と名乗っても意義など出ようがない。

そのほか諸々にサービスが行き届いている。

満腹、満足。
快感、快適。
ありがとうございました。
平日にも関わらずたくさんのチャリダーあり。
特に外人さんが目立つ。
あっという間の70km。

さて再々上陸の本州となる。
後は、北上するのみ。
3分の2が終わっただろうか。
となるとあと20と少しの日程で終点?

おんや?
一ヶ月早くなる?



このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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