この日の走行記録が残せない。
操作違いは、ないはず。
電池残量不足でデータが消滅?
走行距離的には128km。
内58Kmは、フェリー航行距離。
一昨日の宿泊地を5時出発。
道の駅周南から53kmで柳井市のフェリー乗り場に到着。
一気にやっつけた。
8時50分発のフェリーに余裕で間に合う。
乗船券を購入し乗船口で待機。
若い家族連れ3人がそこにいた。
降りて歩くことを考慮し師匠のご推薦SPDを使用。
彼は、SLを使用しているが歩行がネックになっているようだ。
すぐ話を終えるもその後フェリー船内で楽しい会話を交わす。
その3人の家族がこちら。
肩の力の抜けた夫婦。
生活さえできればいい。
あくせくせずに人生を楽しもう。
快楽主義ではない。
身の丈主義とでもいえばいいのだろうか。
いいなぁと思う。
微笑ましく眩しく映る。
出発の柳井市のフェリー港。
この彼は、この日は松山にとどまれという。
俺は、迷っていた。
行くべきか行かざるべきか。
彼は、言う。
海側を進むと道の駅であっても場所により被害の可能性が大いにありうる。
ここは、より安全を選ぶ。
JR松山駅の観光案内でホテルを取り、駅前のホテルを確保。
正午のこと。
まだチェックインには早い。
荷物を預けて松山城に行ってみた。
旅に出て始めて荷物なしの自転車。
封印されていたポテンシャルがむき出しで現れた。
軽い。
荒野に解き放たれた野生のピューマと化す。
35日間重いコンダラを担ぎ続けた筋力アップもあるのだろうか。
帰ってからの走りに楽しみができた。
今起きて5時。
風はない。
弱い雨が降っている。
この辺りは、お昼ころまでに大勢がきまるだろう。
TVは、盛んに危険な台風とコメントしている。
空振りの避難もやむなしか?
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター