日付の変わる頃には、止んでいた。
夜中に目覚めてブログをアップ。
寝付く時間帯の湿度の高さは、尋常なことではなかった。
南紀特有の気象現象。
南からの風が山々に当たり回転して裾野に降りてくる。
それは、水蒸気をたっぷりと含む。
その蒸し暑さ。
借りた屋根は、国道に面して近い。
大型車が、通ると大きな音を出す。
それでも寝られる。
GGは、こういうところは図太い。
5時30分出発。
まだ少し蒸している。
暑くなりそうだ。
今日は、重いなぁ。
そういえば秘薬塗りをしていない。
もう毎朝必要な作業のようだ。
走行記録が残せない。
それは、スマートフォンがわの不調だった。
Brytonのソフトを入れ直し復活。
和歌山県といえば親潮と黒潮のぶつかる地域。
地元漁師に聞いた話。
今年は、その黒潮が沖に大きく蛇行していて
漁場へ船を出しても魚が取れないのだそうな。
出すと赤字。
その黒潮は、岸に近づきこんな大きな波となる。
嵐ではない。
風がないのにこれほどの強さで押し寄せてくる。
その漁師が教えてくれた。
沖へゆくと親潮と黒潮の合流現場に出る。
境目の色がまったく違うのだそうな。
色が違うだけでなく黒潮が1cmほど盛り上がっている。
同じ海の中でも水位が違っている。
道の駅志賀志摩での話だった。
それは、おおきな情報。
こういう話が大好きなGG。
そこからさらに北西に行く。
熊野市の沖は、黒潮の尻尾が辛うじて残る。
下の写真を拡大して目を凝らすと違いが解る。
沖の青みの強いほうが親潮。
手前の緑の深いほうが黒潮。
ここは、もう三重県の熊野市。
ここにも近い国道42号線で浜松まで268kmまでと言う表示をみた。
えっ?
静岡まで42号線経由だとそんだけ?。
そこには、禁断の手抜き道。
いや、足抜き技が存在している。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター