2018年9月7日金曜日

自転車日本一周39日目 激震 はつらつ

先朝3時頃に目が覚める。
下書きのブログを書き上げ、アップしてもう一眠り。

携帯が呼んでいる。
5時21分のことだった。
こんな時間にコールするのは、女房しかいない。

大きな地震が発生したという。
震源地は苫小牧市で震度7。
札幌で5。
震度7は、でかい。
直下型で被害も大きくなる。
札幌自宅への被害はなし。

ただし停電だという。

検索してみると一箇所の火力発電所の被害が停電の原因。
他の火力発電所の電力を合わせて70%までをカバーできるという。
それが今日7日には、回復するだろうとの報道。
が、昨日6日夜までに徐々に復旧している。

震源地近くでは、千歳空港はじめ被害がある。
厚真町では、地形が大きく変化していた。
エネルギーの強さが見て取れる。
又、亡くなったり怪我をされた人もある。
痛ましいばかり。

地震国日本ではある。
いつどこで起きても不思議のないこと。
常の日頃からその備えは、心構え共々必要ということ。


いつも思う。
もし、被害が原発の施設に起きたら。

ない。
など誰にも断言できない。
現にあった。
日本に限らず世界でもあった。
一刻も早い廃止が必要。
さて、昨日は道の駅津島を6時30分に出発。
















四万十市の向こう側、郊外の道の駅までと計画した。
上の記録を見てのとおり土佐清水市を含む半島をショートカットしてしまう。

が、これが正解。

屋根を借りたのは、道の駅なぶら土佐佐賀。
ここの売りは、実演カツオのタタキのレストラン。
土日以外は、2時で終了となる。
俺の到着時間では間に合わず。
そうと知っていればガシガシまわして来たんだけどなぁ。

なにが正解と言って雨。
ドシャのブリ。

ここについて間もなく降り始めた。
空を見て、怪しい雲行きにまずいかもしれない。
で、急ぎここに雪崩れ込む、それが正解。

昨日の朝いいなぁ、と思う女性に出会う。
65歳だという。
遅くになってからマラソンを始めたという彼女は、溌剌と輝いていた。
化粧っけのないスッピンの素顔に屈託のない笑顔。
引き締まった体躯。
10歳は、若い。
68歳GGは、溌剌人間が大好き。

女房よ心細いときに傍にいられなくてごめん。
しかもいい女に目を奪われて尚さらにごめん。

これからも二人で溌剌とするべ。



このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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