英語に訳すると?
The air of the tire comes offで空気が抜ける。
I had a flat tireでもパンクした状態を表すのだそうな。
タイヤが、パンクした。
という使い方は、和製英語なのか。
俺の朝
昨日は、帰宅の日。
フェリーで室蘭市の港に降りて北海道に戻った。
時間は18時、そのまま室蘭泊りで7時に出発する。
距離は、130km。
アップダウンは、少ない。
実走時間で6時間。
休憩、信号待ちなどの時間を大きくとって3時間みても9時間あれば帰宅できるはず。
すると16時到着となるはず。
しか~し、到着したのは18時。
その差の2時間は、I had a flat tire。
タイヤが、限界に達していたんだべな。
最初に後輪。
虎杖浜を過ぎたあたり。
なんか踏んだなとスピードを落とす。
思う間もなくタイヤが、フラットになってゆく。
ガラス片が刺さっていた。
帰ったらタイヤを履き替えだな。
この後の苫小牧でホッキカレーでも食べようか。
それとも海鮮丼。
北海道の国道は雪対策のために車道と歩道の間の白線で仕切った部分が広い。
自転車は、そこを走る。
走り勝手がいい。
快晴とは言わないがお日様が時折顔を見せてくれる。
俺にとっては凱旋ロード。
気分がいいわけだ。
先のパンクから30km先の苫小牧の郊外に差しかかる。
信号ストップ。
止まる寸前にパン!だって。
今度は、前輪。
歩道で再び修理。
スペアは、ない。
急ぎパッチを当ててみるも穴あきの場所が悪い。
ノズルのすぐ横。
前輪のチューブはというと、横に1cmほど裂けた状態。
新しいチューブが必要。
雨粒が、落ちてきた。
タイヤも替えたほうが。
一度タイヤをはめなおし、近くのトヨタカローラ玄関下に逃げ込む。
事情を話し了解をえてチューブの調達に向かう。
トヨタで教えてもらった高木サイクルへ向かう。
営業車を探しつつ歩道してゆくが最後まで歩き。
苫小牧では有名店なそうな。
主人も気さくで開放的。
俺が地元なら贔屓になったいる。
営業車を呼んでもらいトヨタに戻り。
新潟で購入のスペアをバックの底から引き抜いて新品チューブで履き替えた。
トヨタカローラさん、何か不自由は、ありますか?
まで言っていただいた。
軒先拝借ありがとうございました。
終わったときは、お昼はとっくに過ぎている。
ホッキカレーどころでなない。
苫小牧の向こう街外れまで走り
早く済ませられる蕎麦屋で一杯を手繰り寄せる。
15時だった。
後、50km。
2時間半プラス30分。
18時到着と相成る。
まずは、サイクルプラザの師匠に帰還のあいさつ。
店長は、いつ帰ってたんですか?
今だべさ。
師匠は、目を細めて無事で何よりの表情を見せてくれた。
そして近所の我が家。
一日千秋のおもいで待ちわびていてくれた女房がベランダから
見張っていたらしい。
地下の駐車場に飛んできた。
俺の好きな馬に喰わせるポテトサラダ。
これは、馬にでも食べさせるのかというほど多量に食べたいのでこの名前。
そして馬に喰わせるきんぴらごぼう。
旬のさんまを用意してくれていた。
恵比寿で乾杯。
浦霞純米をだら燗。
あずましいな。
うまいな。
朝の目覚めは、5時30分。
熟睡の朝。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター