あばら骨の語源は、
壁が空すいていたりのあばら屋と同義であることを知識したのは、最近の話。
自転車で派手な転倒をして地面との板挟みで肘で肋骨をしこたま打ったときに知った。
ん?
しこたまってたくさんという意味で使っている。
がどんな語源由来があるの。
九州の方言なそうな。
しことたまに分かれてそれぞれ独立している。
しこは、~しかの変化。
たまは、たんまりの変化。
貴重なものがたくさんあるという意味でしこたまと使われたという。
しこたま打った肋骨は、当初は軽いという印象だった。
それが咳、くしゃみ、手洟が出来ないくらいに痛む。
そのうち鈍痛になり今は、その鈍痛に霞がかかった状態。
但し、横隔膜を大きく運動させると鳴る。
指の関節を鳴らしたような音。
ただあれほどの大きさはない。
女房に聞いてもらうと確かになっていると認めてくれる。
肋骨自体は、強化しづらい。
折れやすいのが特徴。
折れやすい前にしなりやすい骨だという。
あれだけの転倒でこの程度が不思議に思える。
それだけ派手な事故だった。
ドームが
キックオフを
待っている。
昨日は、今シーズン初の真冬日かと思いきや13時に0.5度を記録していた。
がこれが曲者で朝の薄雪が若干溶ける。
15時以降にはマイナス気温に戻っているのですぐに氷に変化する。
薄氷が路面にできる。
ブラックアイスバーンがいたるところに出現していた。
新聞配達のカブは、既に後ろタイヤはチェーン装着。
前タイヤは、スパイクで完全冬仕様になっている。
それでもブラックアイスバーンは、危険。
急ブレーキをかけようものならすぐにロックしてしまう。
カーブもしかりで傾けるとそのままスリップして転倒してしまう。
倒さぬように曲がる。
ブレーキは、早めに作用させてロックしだしたら緩める。
これを2~3回繰り返して停車させる。
2年前の冬の当初は、恐怖で転倒してしまう。
身体が固まってバランスが取れなくなっていた。
両の足を下ろしてとろりと走っていた。
何事も慣れが必要。
経験は、上達の肥やし。
すぐにスケートリンク様の道上を楽しむことができるようになる。
しこたまで楽しむといえば今日の札幌ドーム。
今季最高の観客動員数となるだろう。
先週のうちにチケットは、手当て済。
友がメインスタンドオープンスペース指定席を確保してくれた。
昨日そのチケットも配達してくれた。
自由席なら寒空の中で列に並んで待たなければいけないところ。
おっとり刀で出掛けよう。
ん?
慣用で何の気なしのおっとり使い。
さて語源は?
まず意味が真逆だった。
取るものもとりあえずが本来の使用法。
つまり緊急であるという表現。
漢字で押っ取り刀と書くそうな。
押っ取りは、押す:急いで取るなのだという。
腰に刀の差す間もなく
手に取ったまま駆けつけることが押っ取り刀なんだと。
では落ち着いた性格の意味のおっとりは?
大人しいの変化かなぁ。
今日は、どう曲がってもどう滑っても大人しくある訳のないコンサドーレ最終戦。
自力で3位。
間違ったら準優勝もある試合。
大観衆のドームが湧き立つ。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター