北海道コンサドーレ札幌監督ミハイロ・ペドロヴィッチ
彼のトレーニングは、楽しいのだそうな。
失敗しても褒める。
ブラボ~。
それは積極的にチャレンジしたプレイに贈られる。
褒めるの反対は、叱る。
怒るではなく叱る。
俺のような至らない人間にとって叱る行為は、どうしても興奮を伴う。
低血糖時の俺など一度怒りの火がつくと瞬時に頭に血が昇る。
そうなると怒りは、最大規模まで膨らむ。
情けない自分と知りつつ怒どの爆発は、頂点まで達する。
脳にエネルギー不足:低血糖は、重要な問題になる。
重要な問題を起こさないように血糖値を安定化させようとする。
この時、アドレナリンやノルアドレナリンなど様々なホルモンが作用する。
怒りや闘争心を伴うホルモンが出ている時間なのだ。
怒りの爆発準備が整っているときがハラペコの状態ということになる。
怒るは、起こるが語源であるらしい。
怒りが自律神経の大きな乱れを起こすそうな。
心拍の乱れ・血圧上昇・血流の悪化・細胞への栄養不足・
老廃物の滞留などろくなことはない。
聡明なるGGにならないばいけない。
話しをペトロビッチに戻す。
札幌の選手たちにサッカーが楽しいという発言が多い。
トレーニングを含めて積極的に点を取りに行くプレイが求められる。
相手ボールを奪う。
ボールを回し敵陣に侵入してゆく。
DFを掻い潜る。
ゴール枠が見えたらシュートする。
一つのボールを奪い合いゴールを目指す。
それがサッカー小僧だった選手たちの原点でもある。
そこにトライしろ。
そのために身体と頭を使え。
トレーニングでそれを見せた選手をピッチに送り出す。
褒めて送り出す。
失敗してもよくやったと褒められる。
そのうち良い結果も生まれてくる。
そうなればなおのことトレーニングがゲームが楽しくなる。
それが褒める効果。
褒という漢字は、呆の字が中央にある。
呆は、おむつをした赤ちゃんなのだそうな。
赤ちゃんだからまだ何も知らない。
呆ほうけるとはそういうことなのか。
イが付いて保で抱きかかえる様子。
上下に衣が加わるとおんぶをされた上に衣で覆われている。
褒は、大事にされている様子。
そのことからよくできました。
相手の行い:善行を大事に思いこちらの気持ちで包んで賞することの意味に使われた。
知らなくても生きてきた。
識ると楽しい。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター