先週の一週間は、週末のJ1リーグ最終戦を控えて興奮していたGG。
今週は、その分の洞が出来上がっている。
あの空が欲しい
心の芯が空すいているから気力が湧いてこない。
ソファに寝転んで本を読む。
ライブラリーのあ行から始めて今は、ほ行。
3列の棚の3列目の4割方に達したところ。
ここまで5年というところ。
全部を片端から読んでいるわけでなし。
しかも近所の市図書館蔵書が密にあるわけでもなし。
その中から興味のある本を選んで読む。
選んできたはずでも外れあり。
面白く読み進めない。
最初の20頁ほどで断念もあったり。
半分まで行って止めてしまうもあり。
面白い、面白くない。
その判断は、個々人で違いあり。
面白くないは、このGGの特性の問題。
歴史の背景や文学の何たるかも知らず
古文や和歌などまるでGGの頭の隅には留まらない。
要は、大衆本と言われる範疇を遊んでている。
その中で恋愛小説には手がでない。
珍しくside-Aという200ページほどの小作、
好いた腫れたの本を一気に読み切った。
作家は、本田孝好。
ミステーリーの要素を含んだ恋愛小説。
当面この人の作品を漁ってみるつもり。
この時期の札幌は、中途半端な時期。
寒いし凍結した路面が隠れているのでロードバイクはできない。
クロスカントリースキーは、積雪がなければできない。
朝に太陽が顔を出していれば外に出てウォーキングでもしようか。
などとポディテイブな気分になる。
しかし、どんよりと曇った日が多く心も重い。
したがってソファで読書が習いになる。
今日もそんな一日が始まった。
そういえば、サッカー天皇杯の準決勝が今宵ある。
浦和VS鹿島、もう一つは仙台VS山形
鹿島が勝ち上がり元旦の決勝で優勝すると札幌のACLが決まる。
しかし、2月から始まるACL。
その準備は、通常より2~3週間まえから必要になる。
更にその月に札幌ドームは使えない。
移動式の芝は、深い雪の下。
そこを解決の手段が見つからない。
早める準備の予算やアジア遠征の予算やらでチームには、余計な出費がかさむ。
3位入賞ならそれなりの割り当て金がうけとれた。
自力で勝ち得なく他力で転がり込むACL。
今年の柏と同じ轍を踏みかねない。
選手の底上げと層の積み上げ、
チーム経営基盤の整備等まだまだACLへの課題は多い。
というわけで今回は、浦和に一票。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター