2018年12月19日水曜日

深筋膜剥がし

腰が立たない。
立ち上がれない。
正確には、手を付いたり
腰を充分に入れたりしなければ立ち上がることが出来ない。

ぎっくり腰状態になっている。
やっぱり駄目なのだ。
このGGは、ランニングをしてはいけないのだ。

先の日曜日に軽く、短く走る。
つま先ランニングで気持ちよく過ごした。
膝へのダメージがない。
腰も問題なし。

それでは、と昨日1時間ほどランニングをする。
6~7km位。

膝は、問題なし。
だが、夕方なってから腰に来た。
今朝になると冒頭の状態。






多肉植物と苔








つま先走りでランニングが可能になったと喜ぶも
腰には無理筋だったのか。


深筋膜を識る。

部位により
筋内膜・筋周膜・筋外膜
全ての筋肉を包んでいるのが深筋膜
第二の骨格とも言われる。

柔らかい筋肉を包み込む袋のイメージなのだという。
ほぼコレーゲンたんぱく質で出来ているのだそうな。

普段の生活:姿勢:運動の偏りから
その膜が部分的に固まった状態になると筋肉が伸ばせない。
筋肉が縮む。
運動可動域が狭まる。
姿勢が崩れる。


その固まった深筋膜をほぐすことをリリースする
とか剥がすなどと呼ぶ。

剥がし方は、極々簡単なもの。

前屈をする。
どこかに痛みが出る。
その痛みの表皮部分の脂肪をつまみ揉む。

それだけで屈む角度が深くなる。
普段運動をしていなかったりストレッチをしていない人ほど効果が高い。

ここまで書いてふと思う。

GGの腰は、筋肉が攣っている状態。
ならば伸ばし柔らかくすればどうよ?

首筋から腰にかけての筋肉を伸ばす。

あら不思議。
痛みが軽い。
楽に立ち上がれる。
腰の張りが弱く薄くなる。


世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター


広告