昨日の札幌は、深夜からプラス気温。
15時が最高で4.8度Cまで気温が上昇。
となると雪が溶ける。
せっかく30cm近くまで積もったのに現在は、13cmまで落ちた。
GGにとっては、せっかくという形容詞が付いてくる。
せっかくが溶けてゆく。
午後からマイスキーコースの下見でもしようか。
と考えていたのだが却下。
家にいてもつまらない。
ライブラリーに読み終えた本を返却しに行こう。
ごく軽くランニングをしながらつまらないを抑え込む。
突然クイズ
世界マスターズ陸上がある。
男子65歳以上の部の世界記録は?
明日は、今日の
積み重ね。
輪島の棚田。
GGは、つま先ランニングが出来てきた。
つま先ランニング:つま先着地。
つま先着地と踵着地の違いを見る。
データで見る
つま先着地では一回の衝撃。
踵着地では、2回の衝撃。
衝撃回数が倍違うのだから動作への影響も大きなものとなる。
自分でやってみるとここは、よく理解できる。
つま先着地では、前傾がとり易い。
その分体重移動が円滑にできるし足の運びもスムーズ。
つま先から土踏まず~踵へ衝撃を逃がしつつ
上体は前傾のまま移動しつま先の蹴りで再び跳躍する。
この一連の動きの中で重要な箇所は、ハムストリングスであることも理解できてくる。
着地したときに衝撃を感じるのは、ハムストリングス。
踵着地の場合は、膝に衝撃がくる。
GGのように膝に故障を持つ身としては
いままでランニングなどできないものと捉えていた。
この違いは、大きい。
つま先ランニングなら膝が痛まない。
短距離でも試みる。
68年の人生でベストタイムが出るのではなかろうか?
と思えるくらい躍動的に力感ある走りをしている。
カール・ルイスかウサイン・ボルトのイメージで身体が動く。
冗談の画像が浮ぶ。
陸上マスターズ100mの記録にでも挑戦してみるか。
ところで記録は?
Wikipediaしてみると。
男子65歳以上12秒37
2008年アメリカ人&2012年スロバキア人の二名が保持。
思いの他速い。
速いにすぎる。
現役の日本人アスリートで
2016年男子85歳以上世界記録保持者
青森県田中博男 15秒19
この記録も速い。
その記録動画 2分40秒からの3組で登場
年代別の記録を追ってみると95歳までは、100mを20秒以内で走っている。
ブラジル人90歳17秒53。
同じ人がその5年後95歳になると20秒41。
つまりは90歳を過ぎると運動能力の衰退が急降下するのだろうか。
ロードバイクを続けているおかげで脚力が出来た。
歳を重ねても筋力が付くことを実感できた。
マスターズ陸上は、棚上げておく。
俺が欲しいのは、運動で汗を流せる身体。
後ろから見ると30歳に見える姿勢。
スポーツをして楽しいと感じられる生活。
自転車もクロスカントリースキーもできない今は、
ランニングをするか。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター