2018年12月17日月曜日

世界マスターズ陸上

昨日の札幌は、深夜からプラス気温。
15時が最高で4.8度Cまで気温が上昇。
となると雪が溶ける。

せっかく30cm近くまで積もったのに現在は、13cmまで落ちた。
GGにとっては、せっかくという形容詞が付いてくる。
せっかくが溶けてゆく。

午後からマイスキーコースの下見でもしようか。
と考えていたのだが却下。

家にいてもつまらない。
ライブラリーに読み終えた本を返却しに行こう。
ごく軽くランニングをしながらつまらないを抑え込む。

突然クイズ
世界マスターズ陸上がある。
男子65歳以上の部の世界記録は?





明日は、今日の
積み重ね。
輪島の棚田。








GGは、つま先ランニングが出来てきた。

つま先ランニング:つま先着地。
つま先着地と踵着地の違いを見る。
データで見る

つま先着地では一回の衝撃。
踵着地では、2回の衝撃。

衝撃回数が倍違うのだから動作への影響も大きなものとなる。
自分でやってみるとここは、よく理解できる。
つま先着地では、前傾がとり易い。
その分体重移動が円滑にできるし足の運びもスムーズ。

つま先から土踏まず~踵へ衝撃を逃がしつつ
上体は前傾のまま移動しつま先の蹴りで再び跳躍する。

この一連の動きの中で重要な箇所は、ハムストリングスであることも理解できてくる。
着地したときに衝撃を感じるのは、ハムストリングス。

踵着地の場合は、膝に衝撃がくる。

GGのように膝に故障を持つ身としては
いままでランニングなどできないものと捉えていた。
この違いは、大きい。
つま先ランニングなら膝が痛まない。

短距離でも試みる。
68年の人生でベストタイムが出るのではなかろうか?
と思えるくらい躍動的に力感ある走りをしている。

カール・ルイスかウサイン・ボルトのイメージで身体が動く。
冗談の画像が浮ぶ。
陸上マスターズ100mの記録にでも挑戦してみるか。

ところで記録は?
Wikipediaしてみると。
男子65歳以上12秒37
2008年アメリカ人&2012年スロバキア人の二名が保持。
思いの他速い。
速いにすぎる。

現役の日本人アスリートで
2016年男子85歳以上世界記録保持者
青森県田中博男 15秒19
この記録も速い。
その記録動画 2分40秒からの3組で登場


年代別の記録を追ってみると95歳までは、100mを20秒以内で走っている。
ブラジル人90歳17秒53。
同じ人がその5年後95歳になると20秒41。

つまりは90歳を過ぎると運動能力の衰退が急降下するのだろうか。

ロードバイクを続けているおかげで脚力が出来た。
歳を重ねても筋力が付くことを実感できた。

マスターズ陸上は、棚上げておく。
俺が欲しいのは、運動で汗を流せる身体。
後ろから見ると30歳に見える姿勢。
スポーツをして楽しいと感じられる生活。

自転車もクロスカントリースキーもできない今は、
ランニングをするか。



世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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