2018年12月14日金曜日

自転車の命名 口腔衛生

人間の力を回転運動に変えて走る自転車。
ヨーロッパでは、二転車:Bicycle。
日本では、三輪車から開発が始まっていたらしい。
1732年というから300年ほど前のこと。
彦根の侍、平石久平次時光が発明。
新製陸舟車とか陸舟奔車と呼ぶ。
世界で初の人力自走車と言われている。
平石の自著・新製陸舟奔車之記に書かれている。
滋賀県彦根市立図書館に所蔵。


斎藤 俊彦著より
1870年:明治3年に寅次郎が製造、販売下商品名が、自転車。
ラントン型と呼ばれる駆動方式。
東京府に製造許可書を提出。

寅次郎は、その後竹内姓を名乗る。
その絵図
ラントン型自転車は、腕で稼動させたようだ。

現在の自転車という呼称の由来は、
西洋から渡来したバイシクルをもって和名を付けたわけでない。
もともと考案した製品名をそのままバイシクルにも応用した。
ということか。

日ごろ自転車なる名前の由来に興味を持っていた。
これで解決。









夏に本州・九州・四国を
外周してきた。
北海道は、2015年達成済み。




60日間の自転車旅行、約8000km位。
1日を休んだだけで毎日走っていた。

自動車と違い燃料はいらない。
が、これが結構に喰う。
のべつ食べている。
餡物が多い。

すると口中は、酸性に偏り粘ついた嫌な環境に変化する。
はずが結構さらっとしている。
水もよく飲む。

口中の食べカスが水分で流されるから?

GGは、吸気を鼻でする。
それは、口の中の渇きを防止する効果もある。
唾液が出てくる。
気分の良い走りは頬が緩み更に唾液の分泌を促進する。

せっかくの唾液が口吸気だと乾燥を促してしまう。
口中乾燥は、唾液粘度が上がる。

食べてばかりの口腔が酸性に偏らずに済んでいるのは鼻吸気のせいではないか?
と勝手に推測している。



世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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