と感じる。
何故だろう?
とも思う。
立ち上がった時に膝が折れている。
ほんの、ほんの僅かなのだけれど膝が立っていない。
年寄り立ち
それは、このGGが一番なりたくないと思う姿勢の始まりになる。
年寄り立ちの始まりは、膝の曲がりから。
膝が曲がると尻が落ちる。
下腹が出て背中が曲がる。
顎が突き出る。
正しい姿勢:若い姿勢は、まっすぐに立てているかどうか。
僅かに膝が曲がって立っている事に気づき
なぜだろうとつらつらと考えていた。
今朝の札幌
映画、風と共に去りぬ
に出てきたような空
そして一つの結論にたどり着く。
日本一周。
自転車で毎日走り歩いていない。
自転車は、膝裏を伸ばさない。
歩く筋肉が退化している。
歩きの時に膝裏に意識を集中させてみる。
蹴り足の膝を伸ばす。
つま先で蹴る。
膝裏を緊張させる。
するとハムストリングス~大殿筋が緊張する。
何のことはない。
歩くことでも自転車に必要な筋肉のトレーニングになる。
歩く為の動きではなく歩く筋肉を鍛えるための歩行。
ロードバイクで下肢の筋肉は、出来ている。
だが、膝裏が伸ばせていなかった。
ペダルを回すときにつま先を立てることはしない。
そんなことをすると膝に負担がかかり故障することになる。
膝裏を使う歩行。
膝裏を伸ばす歩行。
これを意識させると姿勢が途端に変化した。
意識すること、させることが大切なことは知識している。
だが、自身に気づきがなければ是正はされない。
幸いに気づいたのだから直さなければ。
冬が、雪がなければどれほど快適かと思う。
が、雪で自転車に乗れないからこそ歩くことができる。
直立すること、二足歩行すること。
そして正しい姿勢で歩くこと。
それはとりもなおさずアンチエイジングの基本。
今日は、冬至。
冬来たりなば春遠からじ。
もうすぐ正月になる。
そうすると2月は、すぐそこ。
2月の中まで寒さを我慢すると、日に日に陽の強さが増す。
ズドンズドンと雪の降るときもあろうけれど3月の雪解けが待っている。
自転車に乗れないこの時期。
せいぜい歩いたり、スキーで走ったり。
立つこと、歩くことのトレーニングに相務めますか。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター