2018年11月1日木曜日

4億円狙い

冬を占う虫がいる。

俺の少ない知識の中で三つ。

雪虫 初雪近し
カメムシ 人里に多くあらわれると暖冬
カマキリ 産卵場所の高低で積雪に違い

暑い、寒い。
微風、強風。
月の満ち欠けなど虫の生態は様々に変化する。

さて今年のシーズンは、寒いのか?
雪の状況は、どんなやら?

札幌管区気象台発表2018年10月24日付を見る。
・11 月を中心に暖かい空気に覆われやすいため、
  向こう3か月の平均気温は 平年並か高いでしょう。
・ 向こう3か月の降水量と日本海側の降雪量はほぼ平年並の見込みです。

ま、これだけはその時にならなければわからない。
冬が暖かいと冷夏が心配される。
ゆえに冬は、寒いほうがいい。

昔から大雪は、豊作の瑞しるしという。
雪が少ないと喜んではいられない。
自然に大過なくお願いしますと言ってみても始まらない。
なすがまま。




昨日も同じような朝。
9時に走り始めると
雨が落ちてくる。
あわてて帰宅。
今日は、大丈夫かな。





予報は予報でも北海道コンサドーレ札幌の成績。
あと4戦で終了となる。
本日現在暫定4位。
昨日の試合で鹿島が勝利して勝ち点1を上まわり暫定3位。
鹿島がACL決勝の関係で一足早く31節を消化した結果。

来季のコンサは、ACLの出場を果たせるのか?
ACL出場の条件

J1リーグの1~3位の3チーム

天皇杯優勝チーム
優勝可能チーム:浦和・仙台・山形の三チームが準決勝進出決定
鹿島・甲府の11月21日準々決勝の勝者。
の4チーム。

J1リーグ1~3チームが天皇杯優勝者の場合は、
4位チームにACL出場の目が出てくる。

J1リーグ現在の順位を見る
1位 川崎:勝ち点60
2位 広島:勝ち点56
3位 鹿島:勝ち点49:ただし1試合多く消化済み
4位 札幌:勝ち点48
5位 FC東京:勝ち点46
6位 浦和:勝ち点45
7位 C大阪:勝ち点44
8位 清水:勝ち点43
9位 仙台:勝ち点42

1~2位は、どちらが上になるとしても川崎・広島で決まりだろう。
が、広島3位の可能性もあり。
いづれにせよJ1リーグ1~3位に川崎・広島が入る可能性は、非常に高い。
となると後一枠にどこが入るのか?

順にみてゆく。
後の4戦を全勝した場合:鹿島は、3戦。
鹿島:勝ち点58
札幌:勝ち点60
東京:勝ち点58
浦和:勝ち点57
C大阪:勝ち点56
清水:勝ち点55
仙台:勝ち点54

次に3勝1引き分け 鹿島は、2勝1引き分け
鹿島:勝ち点56
札幌:勝ち点58
東京:勝ち点56
浦和:勝ち点55
C大阪:勝ち点54
清水:勝ち点53
仙台:勝ち点52

3勝1敗 鹿島は、2勝1敗
鹿島:勝ち点55
札幌:勝ち点57
東京:勝ち点55
浦和:勝ち点54
C大阪:勝ち点53
清水:勝ち点52
仙台:勝ち点51

2勝1引き分け1敗 鹿島は、1勝1引き分け1敗
鹿島:勝ち点53
札幌:勝ち点55
東京:勝ち点53
浦和:勝ち点52
C大阪:勝ち点51
清水:勝ち点50
仙台:勝ち点49


札幌は、4戦全勝で自力3位以内を確定できる。
が、そこは現実難しいライン。
3勝1敗だと勝ち点57
この上を行く可能性を持つチームは、鹿島と東京。
そして同じ勝ち点可能の浦和。

ここまでが分岐点といっていいだろう。
札幌のACL出場は、3勝1敗以上が必須。

そのうち鹿島、浦和に天皇賞の優勝があった場合札幌は、
Jリーグ4位でもACL出場がある。

が、他力本願は、意気地のない話。
J1リーグの3位になるか4位になるか若しくは5位以下で終了するかで
Jリーグの報奨金が大きく変化する。

残りの試合
11月4日(日) 仙台:札幌ドーム
11月10日(土) 浦和:厚別競技場
11月24日(土) 磐田:アウェイ
12月1日(土) 広島:札幌ドーム

J1リーグ戦3位:2017年例
3位報奨金6000万円
以降の2年間で総額3億5千万円
翌年2億円/翌々年1.5億円

要は、Jリーグで3位入賞は、総額4億1千万円の報奨金となる。

J1リーグ戦4位
以降の3年間で1億8千万円
翌年1.8億円/翌々なし


ACL出場報奨金
優勝4億5千万円
準優勝2億2千5百万円
だがそこまでの試合報奨金は、300万円~2800万円までと低い。

札幌にとっては、アジアの強豪チームと戦うことのできる経験は残るものの
財政的なメリットは、ACLそのものにはないといえる。


世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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