2018年11月13日火曜日

回る腰を思い出す

昨日は、体:腰のゆがみが自転車で治った話。
腰のゆがみが顔の表情に関係もしていた。

ゆがみは、なぜ起きるのか?
生活習慣や、動きの偏りによる。

例えば利きの腕が長い。
例えば利き足が長い。
よく使われるほうが長くなるのは自然なこと。
筋肉もよく使われる側が太く大きくなる。

手は、よく使われるのは利き手。
で筋肉も利き腕のほうが強くなる。

が、足は少し事情が違うようだ。

サッカーでボールを蹴ろうとすると利き足が動く。
では、利き足の筋肉が強くなるのか?






新潟市に
向かう路








利き足の反対側を軸足と言う。
歩行を考えると
利き足が前に出る。
軸足が身体を支えて更に身体を前に押し出す。

自分もそうなのだが利き足より軸足のほうが太くなっている。
68年間も同じ動作を続けたのだからそうなるのはやはり当然の帰結となる。
が、それにより腰回りの筋肉にも強弱の差が出来ていた。

今回の自転車日本一周でその強弱が緩和されてバランスが良くなってきた。
ということではないか?
GGはそう考えている。


でもな、
さらにGGは不思議が出てくる。
今までだって自転車に乗ってきたべ。
今までの長さと日本一周60日の長さでは、絶対今までに軍配が上がるぞ。

それがなぜ60日のほうに変化が出てきた?

そこを探るには、今までと日本一周との違いを見つけることが必要なんだべな。

これからその辺を整理するつもりだが。
結論を予想するとセッティングと時間ではなかろうか?


歩行や走行を説明するときに赤ちゃんのハイハイが引き合いに出される。
腰が先に動いて足を送り出している。
あの動きが歩行や走行の時にも自然な動き方なのだと説明されている。

ところが脚の筋肉ができるにつれて腰の動きをないがしろにした動きに変化してしまう。
腰を支えたり動かしたりするための筋肉にも差がでる。

利き足、軸足の違いと相まって腰のゆがみ、体のゆがみにつながる。

今回のGGのゆがみの矯正は、腰を回す事を思い出させた事も大きな要素なのだろう。


世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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