北海道は、霜どころか雪の月となる。
札幌市の平年は、10月28日。
が、いまだ初雪なし。
札幌市どころか北海道の全八か所の観測地点で初雪なし。
A.稚内・旭川・網走・札幌
B.帯広・釧路・室蘭・函館
特にAの四地点では、平年10月中となっている。
B群では、11月。
一番遅い観測日を見る。
札幌市:1890年11月20日
雪が遅いのは、ありがたし。
雪の降る季節の会話にスキー場だけ雪が来るといいのに。
そうはうまくいかない、と会話は落ち着く。
三好ゴールで
歓喜のコンサ。
昨日は、最終盤に差し掛かったJ1リーグの31節札幌VS仙台。
1-0で札幌勝利!!
仙台が勝利してもおかしくない拮抗した試合。
僅かな差が試合を分けた。
その僅かは、マインド。
札幌は、久しぶりの札幌ドームでホーム戦。
正面スタンドを除いて客席が24,065人で埋まっている。
このモチベーションは高い。
その上札幌は、3位返り咲きの大きな目標あり。
優勝ではないところにプレッシャーのかかり方が違う。
優勝となると緊張がプレイの邪魔をすることがある。
3位狙いは、イケイケの適度な緊張感といえる。
得点を拾った三好のゴールは、ゴール前で競った仙台6番板倉のミス。
三好・板倉共にU-21の代表。
そして小学生からともに川崎フロンターレのアンダーでプレイしてきた。
今季フロンターレからのレンタル移籍というところも同じ。
その二人に明暗が分かれる。
FKで倶からロングのキック。
JAYヘッドで左後ろの三好にそらす。
6番板倉の前にボールがこぼれる。
ここで一瞬のスキが出来た。
板倉は、ボール保持に余裕がある。
クリアさせようかGKにバックパスするかを迷っていた。
三好は、その隙につけ入る。
身体を入れてボールを奪うとエリア内に切れ込み左足でシュート。
それが決勝点となる。
もう一つは、GK倶の好セーブ。
まぐれではない。
勘でもない。
読み。
左利き、助走、キックの振幅、蹴る角度それらを見極めて右に飛んだという。
右手の平でシュートを止めた。
仙台のキッカー、ハモンも完全に読まれたと脱帽している。
落ち着きと判断そして集中力。
この三点が勝負の行方を大きく左右した。
札幌は、あと3試合を残して単独3位。
J1リーグ3位には、まだ60%ほどの可能性というところか。
但し、2位の広島の今後で準優勝の可能性も出てくる。
現在勝ち点差5。
最終戦は、札幌ドームでその広島戦となる。
こうなりぁ、そこまで見たいと思うのは俺だけではない。
昨日のドームで後ろの男性二人もあるかも?
と期待していた。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター