2018年11月19日月曜日

うそかい!

先日GGは、うそをついた。
意図的ではない。
間違いによる嘘。

地下鉄駅から帰宅への経過時間から時速を計算した。
8km/hとなる。
自身が驚く程速い。
自慢も含めてブログした。

昨日7kmをウォーキングしてきた。
計測するがどう計算しても時速5km/hほどの値。
こちらが正解なんだべな。







GGのお気に入り
多肉植物の寄せ植え







アメリカのホームレス援助詐欺。
登場人物
ホームレス男
ガス欠女
ガス欠女の恋人

ストーリー
ガス欠女をホームレス男がなけなしの20ドルでガソリン援助。


ガス欠女とその恋人が寄付サイトGoFundMeを通じて
ホームレス男に愛の手を!!と呼びかける。
かくして40万ドルを獲得した。

日本円で≒4500万円。
8月にホームレス男がそのお金を受け取っていないと訴える。

二人は、寄付金のほとんどをシュッピングや旅行、ギャンブルに費やしていた。
そうなるとガス欠女とその恋人の詐欺と思える。 が、真相は3人の共謀と地元の検察から起訴された。
11月17日のBBCニュースから。


もっと大きな嘘

日韓請求権協定に反して韓国の最高裁判所が出した判決に対する反応。
毅然と対応する、と表明した日本の首相安倍晋三。

1965年に結ばれた日韓請求権協約。
日本の韓国への戦争責任の範囲を合意批准した協約。
これにより日本は、強要し徴用された韓国人との責任問題も
完全かつ最終的に解決済と表明している。

俺もそうなんだべな、と受け取った。
韓国裁判所の見識も疑った。


日韓請求権協約が結ばれ以下の賠償が行われた。

一千八十億円無償供与:年間百八億円を限度として10年間
七百二十億円の長期低利貸付金

強制労働や兵役徴用された韓国人への個人補償費が含まれる。

それが個人には、渡されていなった。
ということが一つの問題。
それならば韓国政府に個人への賠償をするべき。
ということになる。

だがここにもう一つ事実が隠されている。


1991年8月27日参議院予算委員会
外務省条約局長 柳井俊二答弁

日韓両国が国家として持っております
外交保護権を相互に放棄したということでございます。
従いまして、いわゆる個人の請求権そのものを
国内法的な意味で消滅させたというものではありません。


外務省が個人の請求権が残っていると国会で答弁していた。

それは過去に日本でも戦争被害者の訴訟が行われたことに対する
日本政府の対応が起因していた。

原爆被爆者・シベリア抑留被害者の賠償訴訟。
サンフランシスコ条約により
アメリカやソビエトに対する賠償請求を放棄した条約。

それなら賠償責任を放棄した日本に対して訴えます。
というもの。
これに対して裁判で
放棄したのは、外交保護権。
個人の請求権は、残る。
と追及をかわしていた。

ならば今回の韓国の裁判所が告訴を審判して何の過誤もない。

韓国側が日本からの賠償金を個人に渡していないことは、韓国とその国民との問題。
個人として日本側に請求する権利は残っていることになる。

このGGも含めて完全かつ最終的に解決済などと見栄を切るわけにはいかない。



世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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