かつて日本を代表した女子テニスプレーヤー沢松奈生子が言っていた。
卓球・バトミントンが世界のトップになりつつある。
ラケット競技で取り残されたのは、テニスだと。
確かに錦織が活躍はしていても
四大大会での最高順位は、2014年全米大会の準優勝が最高。
後はベスト8止まり。
女子では、大阪なおみが本年全米大会で初優勝。
今後が期待されている。
やっと積雪
昨日の夕刊配達は
寒かったもんな。
さて卓球が強くなった理由は?
育成
2002年初期設定の変更
スタートが間違えればゴールに大きな違いが生じる。
小学生の育成方法を見直した。
卓球全国小学生大会の上位16人プラスそれに漏れてはいるも将来性の高い選手が対象。
実施要項
二泊三日の合宿
技術・フィジカル・メンタル・栄耀の各専門家による指導
小学生選手本人
保護者
公認指導者の指導力向上
質の高い指導者講習会を開催し、公認指導者を育成した。
育成前2000人台から10年で3000人台の公認指導者が生まれている。
日本バトミントン連盟でも小学生1・2年だけを対象とした大会を開催。
小学生低学年からの育成を行っているという。
卓球、バトミントンともそれまでにある程度世界に通用していた種目。
そこの力を一段引き上げたのが低年齢からの育成であった。
調べてみるとサッカーのアンダー制度に倣っているように見える。
日本サッカーは、1993年にプロ化してJリーグを開始した。
現在J1チーム:18
J2チーム:22
J3チーム:14+3アンダーチーム
J1リーグの優勝を目指すチームが全国に54チームある。
それぞれにアンダーチームを抱え、そのすそ野は大きくなっている。
FIFAランキング推移各年の12月
1993年:43位
1994年:36位
1995年:31位
1996年:45位
1997年:57位
1998年:50位
2018年10月現在50位
大きな変動がないように見える。
スポットで19位という意常置があるも世界で40番台が妥当な数値なのだろう。
プロ化が日本の実力向上に関与していないのか?
世界のサッカー自体も日本の成長と同様に実力を備えているといえる。
しかし、海外でプレイできる選手が増えてきた。
後は、化け物の出現を待つのみではなかろうか。
必ず世界に通用するモンスターストライカーが出現する。
それ以外のところでは、一桁ランキングのレベルに近づいている。
その時一気にランキングが上がるだろう。
そんなスーパースターが、北海道コンサドーレ札幌の
アンダー出身だったりするとどうだろう?
興奮でGGの頭の血管がプチプチと音をたてて切れること間違いなしだな。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター