2018年10月31日水曜日

ボッコは、ミトン。

寒い!!
昨日の夕刊配達地域までの行き帰りで右手の中指が悲鳴を上げた。

札幌市民がその季節初めての雪を見るのが約1000m標高の手稲山。
そこに初冠雪の日だったのだから寒くて当然。

北海道の気圧配置は完全に冬型の西高東低になっている









しんと冷えた朝






4年前に一部爪が黒くなる凍傷を経験する。
翌年、横に一筋の溝付き爪。
その年も軽く凍傷。
更に次の年は、縦に溝ができた。
連続3年となると馬鹿GGでも対策を講じる。
去年は問題を起こさずに済む。
今年の爪は元の形に戻った。

一度凍傷を経験した個所は、寒さに敏感に変化する。
より一層の手当てが必要になる。

対策は、二つ。
保温:冷たい思いをさせない。
それでも冷えて指先が痛んだときは、早急に温める。
早急の温めは、痛い。
痛くても早く血流を戻してやるのが要点なのだ。




新聞配達では、三重の手袋。
一番下が薄い綿製。
二枚目が、平にゴムの付いた少し厚手の作業手袋。
三枚目は、ミトン手袋。

子供時分は、ボッコ手袋と言っていた。
棒子手袋と書く。
各指のぬくもりがお互いを保温して各種手袋の中で一番暖かい。
但し束の中から新聞を抜きずらい。
更に折り畳みにくい。

そこで片方だけミトンを脱ぐ。
徐々に指先が冷えてくるとミトンを履いて反対を脱ぐ。

北海道は、手袋を履くと表現する。
四国の一部地域でもこういうそうな。
本当だべか?

ノルディックスキーの時は、さすがに二重履き。
10分もすると汗が滲んでくる。
暑くなったら一枚上を脱ぐは、一緒。

去年使用の新聞配達用手袋は、逝かれてしまったので既に新品を購入済。
今日から冬用の仕様替えするか。
とはいえ三重まではいらんな、上を冬用作業手袋の二重履きだな。


寒いと言えば頭。
俺は、セルフバリカン族。

ひと月前の自転車旅行の帰宅数日前に手元が狂う。
ソフトモヒカンからベリーショートの坊主頭に変身していた。

帰宅当初にその頭から冷えて軽く風邪をひいた。
五厘刈り:1.5mmの青刈りなのだから寒気がしみて当たり前。
3週間を過ぎてやっと盆の窪に暖かさが戻ってきた。
髪の毛は、一月1cmの伸びなそうな。

明日から11月。
自転車は、あと何回乗れる?



世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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