2018年4月9日月曜日

疑心暗鬼の反語は?

ペドロビッチの提唱する超攻撃的サッカーが今の札幌に必要だったのか。
まだその時期ではなかったのではないか。
そも守備練習をしない監督ってなに?

俺は、疑心暗鬼になっていた。
そんな感情を持った選手達もあったであろうことは想像できる。

が、鹿島との戦いで完全に払しょくされた。
若手主体の先発メンバーは、急速に力を上げてきた。
それは、当のペドロでさえ出来すぎと評するまでに。

J1への昇格と2017年
J1残留に貢献したベテランたちの出番は減ってしまった。
が、彼らもペドロのサッカー哲学と戦術を積極的に受け入れている。
実際清水とのルヴァンカップでは、ベテラン達がペドロサッカーを具現していた。





薄い雲間に
出でた太陽






1点を先取したまでは、札幌のペースで試合がすすめられた。
徐々にスタミナを失ってきたベテランたちに追加点を奪う力はなく、
さらに前半を折り返すことが出来ず同点。
さらに後半で逆転され負け。

ペドロのサッカーは果敢なチャレンジと広い視野、湧き上がるスタミナが必要らしい。


選手達にも疑心暗鬼が芽生えていないかを危惧したことが
杞憂だったことが確認できた。

守りに軸を変えてスタミナを抑えるなどしない。
どこまでも攻めることを心がけていた。

これからのサッカー人生に大きな何かを得ることだろう。


ところで疑心暗鬼の反語は?
考えてみても解らない。

インターネットで検索してみた。
安心立命
あんしんりつめいと読むのだろう。
と思いきや、あんじんりゅうみょう
とか、あんじんりゅうめいとも読むとある。

最初は、儒教の教え。
その後仏教用語でも使用されてきた。

心安らかに、天命に身を委ね不動心であること。

知らなくても生きてきた。
識ると楽しい。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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