先週の100km初走りの時に感じたことが心拍数。
俺が一番早く息が上がっていた。
上がって回せない。
60を過ぎてロードを始めた67歳GGなのだから当たり前。
無酸素運動に入ってしまったということ。
どんなに大きなエンジンであろうと酸素の供給が限られると燃焼できない。
人間とて同じこと。
ましてや最大心拍数は、年寄りほど低くなる。
走りを少し落とす。
後ろから俺を引っ張る人が出てきてくれる。
引っ張られているうちに呼吸が楽になって来た。
もう一段走りを上げられるまで回復した。
つまりは、心拍階段が一段上がったことになる。
これをセカンドウィンドゥと呼ぶ。
セカンドウィンドゥは、開くタイミングを考える必要がある。
そこはさまざま試行錯誤すればいい。
その他に高効率の呼吸法がないものか?
インターネット検索をするうちに新しい発見。
俺は、鼻吸気をする。
鼻で吸気しきれなくなった最後は、口。
口で吸気するようになると足が止まるのを待つばかりの状態。
ゴール前のあがきが口吸気となる。
要は鼻吸気を高効率化させることが走りを高めることになる。
鼻吸気の優位性に一酸化窒素があった。
今朝の夜明け
鼻で吸気するのは、扁桃腺の炎症を予防するため。
人はもともと、鼻呼吸が基本。
人間以外の動物は、鼻呼吸なのだという。
呼吸のための気道は、鼻呼吸のほうが効率が良い。
そして一酸化窒素という物質が酸素吸収効率を高めるという。
ウィキしてみるとNOという化学式。
血管膨張作用がある。
それが鼻の粘膜で作られているのだという。
人間は、二酸化炭素を排出しているだけでなくNOも作っていた。
血管壁の内皮細胞で作られる。
それは鼻腔内にもあり、口中にはないのだそうな。
NOの産生が弱くなると高血圧や糖尿病などの血液の病気の原因にもなる。
鼻孔拡張テープの解説に乗っていた。
ここで俺にとって二つの新事実を知識する。
今のNOと鼻弁。
鼻の孔は、同じ孔径で繋がってはいない。
初めて知るがかなり複雑な構造をしていた。
その一つに鼻骨付近の弁ががあり、そこが一番狭まっている。
左右対称であることはほとんどない。
人によっては、ここが極端に狭くなっている場合もある。
その場合は、手術も必要となる。
鼻弁を開くと呼吸量が増える。
それが鼻孔拡張テープ。
それならばと指の腹で鼻骨の左右を広げてみた。
物凄い鼻の通り様。
GGは、興奮した。
これで少しパフォーマンスが上がるかもしれん。
で鼻孔拡張グツズをインターネット検索する。
色々ある中で muteノースピンをチョイスしてみた。
洗って繰り返し使用できる。
そとから引っ張るより孔の中に入れて直接広げる方が効率がいいはず。
その場合にサイズがいくつかセットされていることも選んだ理由。
これがもう届くはずだが今日の走りには間に合わない。
先週は100Km以降に走りが出来ていない。
今朝は薄っすら雪で化粧をするくらい冷えた。
が天気は回復する。
ノースピンなしで走ってくるか。
洗って繰り返し使用できる。
そとから引っ張るより孔の中に入れて直接広げる方が効率がいいはず。
その場合にサイズがいくつかセットされていることも選んだ理由。
これがもう届くはずだが今日の走りには間に合わない。
先週は100Km以降に走りが出来ていない。
今朝は薄っすら雪で化粧をするくらい冷えた。
が天気は回復する。
ノースピンなしで走ってくるか。
このおやじ、アゴハリ一族。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター