グループステージの第4節。
札幌のBグループは、全4チーム。
2チームが勝ち上がりで次のステージに上がることになる。
札幌は、0勝0分け3敗の4位。
ホームアンドアウェイで6試合行われる。
あと1敗で敗退下位2チームの1チーム入りが確定することになる。
Jリーグ戦が調子付いているだけにその方がいい。
という考えもある。
だが待て。
選手は、チームは、真剣勝負の中で力が試される。
そして自力が付いてくる。
ルヴァン出場選手の顔ぶれは、ベテラン主体。
多分紅白での試合でも控え組でプレィしていた。
監督は、先発組に対してアドバイスが片寄るだろう。
控え組のペドロサッカーの控え組熟成度は遅れる。
とは言え前節の清水戦は、相手を崩して24分ヘイズの先取点。
そのあとスタミナが切れて逆転を喫している。
徐々に完成度が増してきた。
問題は、監督が選手がどんな心構えで試合に入るか。
俺はグループリーグの勝ち抜けに意欲アリと見る。
これを勝利すると、後の2戦は札幌ホームになる。
中途半端で試合を迎えるなんぞ頭の隅にもなし。
チームの底上げのためにも全力を注ぐだろう。
今日の新聞の先発予想を見る。
ワントップ内村
シャドーにヘイズ・ジュリー。
ボランチに駒井・稲本。
WBに白井・田中。
CB中村・浜・横山。
GK菅野
爆発の予感がする。
まずは、横山がルヴァン2戦目の先発。
中村桐耶とうやは186cmの長身でU-18の選手。
FWからDFにコンバートされた選手のようでヘッドが強い。
両脇に20歳以下の若いDFを従えて横山がとうディフェンスするか。
また攻撃の参加をしてゆくか。
ボランチは、本職の稲本とオールマイテイ駒井。
駒井はリーグ戦の前節柏の試合で後半の締めくくりにボランチのプレイ。
難なく及第点を得る働き。
問題は、WBの二人。
エネルギーがありあまっいている。
燃え尽きるまで走ってもらおう。
燃料が切れたら交代してもらえばいい。
そのくらい走ってもらう。
そしてトップのトライアングル。
これ爆発するぞ。
内村は、リーグ戦を含めて初の先発。
万を持してピッチに立つ。
ジュリーは徐々に調子を上げてきている。
ヘイズとの連携も元々良い。
2-3で札幌勝利。
ルヴァンでも遅れてきた旋風を巻き上げる。
今回ヒーローインタビューは、内村。
ずっとコンサドーレを支えてくれたエース。
ルヴァンもまだまだやります。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター