行けるわけがない。
エリートがちょいとだけ本気の走りを見せただけで
すぐに千切れてしまう。
昨日の話は、後に回してまずは、
今夜のJ1リーグ第7節対湘南戦ホームの話から。
北海道コンサドーレ札幌 2勝2分け2敗
湘南ベルマーレ 2勝2分け2敗
勝敗では、同率の成績
北海道コンサドーレ札幌 得点9点/失点8点/得失点差1点
湘南ベルマーレ 得点6点/失点6点/得失点差0
徳失点の差で
札幌7位
湘南11位
その同率7位の湘南はどんなチーム?
データを見るとその傾向はよく出ている。
湘南サッカー
湘南は、若いチームと言う印象がある。
検索してみるがヒットせず。
前節鹿島戦の先発メンバーの平均を計算した。
27.27歳、脂の乗り切った年齢と言っていい。
監督は2012年から7年目の曺チョウ 貴裁キジェ。
とにかく走るという印象。
今季の15戦連戦について湘南の選手達は、ラッキーだとコメントしている。
キツイ練習をせずに済むという話。
がぁ~っと守って、ガァ~ッと攻める。
俺の湘南評は、一言だとこうなる。
今季のデータから。
チームタックル数が高い。
仙台に次いで2位。
パス・ドリブル・クロスは、リーグで低位置になる。
複数でボールを奪い。
手数を掛けずにシュートまで。
だが、シュート本数は、7.7本/1試合とリーグ最低の18位。
今日の戦いを予想すると
要は、局所の勝負。
湘南は、コンパクトに過ぎるくらいコンパクトなガードをする。
シーズン当初の札幌なら相手が湘南だと6-4で負けの確率だったといえる。
湘南に高い位置でボールを奪われてカウンターで
スコンスコンとゴールされていただろう。
札幌は、鹿島あたりから余裕を持ちプレイできるようになってきた。
受け手もポジショニングが的確になっている。
寄せられても慌てない。
相手DFを剥がすことで出来てきた。
相手ボールの帰陣も早い。
キム、進藤の運動量と的確なマークが出来てきた。
寄せては引き、ひいては寄せる。
低い場所ではパス交換でDFを交わし、大きなサイドの入れ替えが出来るか?
サイド交換で空いたスペースを有効に使う。
チャナ、三好のチャレンジは?
菅はノーゴールながらクールなパスを通すようになってきた。
前半は、元気印の湘南が本領を発揮する。
そこをじれずにボールを回して湘南のスタミナを奪う。
前回同様に札幌ボランチの二人が
中間から後ろ重視で相手もチャンスの芽を摘んでゆく。
後半勝負。
60分辺りからが札幌の時間が来る。
お互いに中3日の試合。
札幌は、ホームでの連戦。
サポーターの後押しも力になる。
このあたりで前節の成功パターン三好に代えてJAYの投入がされる。
今節は、チャナとのワンツーでJAYゴールで先取点。
湘南は残り少なくなっている体力のせいか空回りし始める。
コンパクトな陣形が崩れて札幌の追加点。
2-0で札幌勝利。
札幌連続勝利、連続クリーンシートでアウェイへと向かう。
ま、こんなところだな。
昨日の朝の朝日
美しい写っていたので
機能に続きUP
昨日の今季初の100Kmは、楽しいばかり。
何といっても桃太郎さんがいた。
彼と一緒の走りになるとパンが出てくる。
はい、たなべさん。
と渡される。
〇ガラシこと桃太郎さん。 あげましょう、あげましょうと餡パンをくれる。
私についてくるならば。
これが付いていけない。
稚内の300km越えをインナーだけで走破してしまう。
ペダリングを見ているとフライ級のボクシングチャンプが
サンドバックに連打を打ち込んでいるような
滑らかで素早い回転を見せる。
エルフィンを抜けるまでは、師匠が先導。
ここは、ぐっと抑えて北広到着。
274に入り長沼の三叉路辺りから桃太郎さんと
御免、名前を失念したもう一人が交代で先導。
後ろの事を考えないで走り出した。
千切れた俺をカバーしてくれたのは、〇西さん。
引っ張ってくれる。
ありがたし。
先導は、長沼運河記念碑の駐車場で待っていてくれた。
いやぁ~追い風でしたなぁ、などとうそぶく。
桃太郎さんは、ストレス発散などと訳の判らないことをほざいている。
そこで豆パンが出てきた。
全員に配給。
俺には、もう一個を追加。
途中離脱で帰路にどうぞと優しいことこの上ない。
この優しさと走りの情熱格差がこの人の魅力。
俺も西岡焼きを一個づつおすそ分け。
皆さんは、美味しいと賞味してくれる。
嬉しい。
こんな書き方をするとまるでオネエな雰囲気になるが、そんなものだ。
人に美味しいだの楽しいだのと反応されれば
67歳のむさくるしいGGでも目尻が下がる。
ここからは、出しません。
と桃太郎さんが宣言した通りに俺が付いていける速度。
目的地は、JR夕張駅。
俺は、由仁を過ぎて栗山の端あたりでUタ~ン。
こんなに遅いジジィーに合わせていただきましてありがとうございました。
帰りは、向かい風。
信号のストップで脚を降ろす時に赤クリートがキツイ。
足が攣りそう。
特に内転筋が逝ってしまいそう。
この疲れた足で夕刊のフットワークが心配。
まぁゆっくりやりぁいい。
雪が無くのんびりやっても仕舞いは早い。
と括っていたが走れる。
切れは悪いけれど走ることが出来た。
冬のノルディックスキーのお蔭か。
大したもんだ67歳。
このおやじ、アゴハリ一族。
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター