2018年1月7日日曜日

アドレナリン注射

友人のワン君、あれちゃんかな?
TVのコードを噛みちぎるという。
FBでこぼしてしてたので映画アドレナリンを持ち出しちゃちゃを入れる。

この場合のちゃちゃは、茶茶?

映画アドレナリンは、好きな映画でジェイソン・ステイサム主演。
この役者の野性味や当代一。
異常性を演じさせると似合うことこの上なし。

トランスポーターが出世作か。
水泳飛び込み選手でイギリス代表に呼ばれていた。
あの秀逸な身のこなし方は、それだったのか。
30歳過ぎてから俳優デビューしている。
スタント無しで危ない撮影現場を何度も経験しているという。
007が好きで自らもボンド役を熱望しているらしい。






















ミッションインポッシブルを見直している。
三作目を見終える。
同僚を助け出す際にアドレナリン注射をブスリ射す。

競技では、禁止薬物だったなと思いつつ
アドレナリン注射を調べてみた。

映画にも出てきた筒状の注射がヒット。
エビペン
使用方法は、やはり映画と同じ、ももに射している。



アドレナリンの発見は、1895年。
ロシア生まれの生物学者ナポレオン・シプルスキー。
血圧を上げる分泌物として動物の副腎から抽出に成功。
その後研究が進み人工合成技術が完成している。
アメリカでは、エピネフリンとも呼ばれる。

それでエピペンの名になるわけだ。

その副腎脂質ホルモン、アドレナリンは、
攻撃したり反対に逃走したりする場合に交感神経に作用する。
fight-or-flight:闘争・逃走のホルモンとも呼ばれる。

運動機能へ血液を多量流入。
呼吸機能の向上。
感覚器官の鋭利化。
感覚麻痺。

こうしたことから救命用として使われる。
大けが
心臓停止
アナフラキシーショック:蜂、食物アレルギー、薬物、他

保育園、幼稚園、小学校では、食物アレルギー児童が
間違った配膳でショックを起こす事例が多発した時期がある。
蜂に刺されて強いショックを引き起こす事故も。

エピペンは、自己注射薬とも呼ばる。
症状の強弱により事前に患者に所持させている。

が、エピペンは本人及び保護者叉は看護師資格者の扱いが基本。
救急救命士さえ使用不可だった。

アナフラキシーショック事故の多発から厚生労働省は、
平成21年救急救命士の使用を許可。
文科省でも、教師たちの使用は
緊急時で反復継続の意図なしで医師法違反にならないと
見解を示している。
迷ったら打てが合言葉なんだと。

アドレナリンの抽出から始まって、合成ができるようになると
当然スポーツにも使用された時期がある。
無論、体への影響も大きく禁止されるようになる。

愛犬が電気コードを食いちぎる事例も結構あるらしい。
とすれば、彼らはドーピング違反を犯している。
もしくは蜂にでも刺された?



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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