2018年1月23日火曜日

なた

歩道に圧雪した表面がお日様に溶かされ夜の寒さで凍る。
歩きづらいこと。
そこで日陰の道を辿る。
溶けている度合いが違う。
その時に思う。

日向のなたは、なに?

日向と書いてひゅうがとも読むし、にこうとも読める。
お日様を向いているのだから日向の漢字を使うことに不思議はない。
が、なぜなた?

そなた:其方とか こなた:此方と共通?
其向と書きそのむきとも読む。

小向の字は、こむかいだがこなたとも読める。

あなたがある。
離れた場所を彼方:あなたと言った。
あそこにおられるあの方であなた:彼方~貴方に変化したという。

方も向も場所を特定すること。
合わせて方向。
日向もそのようなものだべか?

中国から日本に渡った漢字。
日本にもとからある言葉にそれを当てはめた。
中には、むりやり充てた場合もありなんだべな。




特製ビーフジャーキー作り
手作り三丈漬けを
しっかり馴染ませた
牛肉を干し始める。





今読み始めた本に階の訓読みが出ていた。
初めて目、耳?にする。
きざはしと読むそうな。

きざは、刻む。
はしは、梯子や橋の意味。

よく使う漢字ながら訓読みできないことも多い。

戦にぐと送り仮名が付くとそよぐ。
風が戦ぐと使う。
なんで?
意味は、軽快に吹く風だべ。

戦 漢字成り立ち を見ると
弾き弓と矛で武器でなる。

百人一首に
風そよぐ ならの小川の 夕暮れは  みそぎぞ夏の しるしなりけり

とあるそうな。

小川の楢の木に風がそよぐ様子でそこに戦ぐをあてたのではないか。
と説いている人がいた。
軽やかに吹いているではなく風が物に当る様を言っていた。


面白い読み方がもう一つある。
戦くは、慄くとも書く。
慄くの漢字成り立ちは、見ての通りに心の偏にイガの付いた栗の木
痛そうだなぁとおののく心。
訓でおののくと読む。

こんな面倒な文を作ってみた。

いくさ前のしじま。
これからはじまる修羅場を思い恐れおののく我は、熱を帯びている。
頬にそよぐ風が高ぶる心をしばし鎮めたもう。
赤字には戦の漢字が嵌まる。

さて、戦の漢字成り立ちに弾き弓がある。

弾く弓とは?










弾弓:だんきゅう











弦の両端に輪が付いている。
弓の端と端を引っかけ弦の真ん中に弾を込め射る。
その弾は、弓にぶつからないんだべか?
この写真では、そんな心配を持つ。
が実際は、弓を少し回し本体中央から逸らして射る。
これが実物YouTube


知らなくても生きてきた。
識ると楽しい。


このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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