2018年1月25日木曜日

大寒で膝パンク

昨日の札幌は、大寒と言うにふさわしい一日と言えた。
夕刊の配達時間15時で-7.3度C。
最低気温が24時の-11.0度C。
マイナスの二桁は、今季初めてではないだろうか。

手袋は、通常片手3枚履き。
北海道では手袋をはめるとは言わない。

2枚履きの指が冷たくなると3枚履きに交代して凌ぐ。
昨日は、それも危険。
指を凍傷にさせるより不自由を選ぶ。
それで指は、保護された。
だが右膝がパンクする。





ボンベイサファイヤの
ミニボトル
10年以上前に購入。
バッカスの神は、奥ゆかしい。
まだ半分しか減っていない。




もともと持つ膝棚痛が、寒さで油切れでも起こした?
短い距離を小走る。
その後に小さな断続した引っかかりが起きた。

それは、徐々に強く大きく変化する。
最後は、膝が曲げられない。
後半に差し掛かった辺りからだったのは、幸い。

散歩の子犬が吠えたてる。
この野郎、捻ってやろうか。
普段ならこらこら、程度の鷹揚な心根でいられるところ。
ストレスを持つと狂暴を助長するのは本当らしい。

ラジオで男女のストレス反応が違うと言っていた。
個体維持機能と種の維持機能。

男は、個体維持。
女は、種族維持に働くという。

男が個体維持機能を働かせる時には、自己防衛。
それは、筋肉を活発に働かせる。

激しい運動をすると筋肉が大量血液を必要とする。
太い血管はさらに太くなり毛細血管にも血液を十分に行き渡らせる。
すると内臓の血液が少なくなるのだそうな。
普段の筋肉は、大量血液を必要としない。
その時は、内臓に集中させている。
中でも主に腸に溜まる。

男性で常にストレスを抱える人は、この腸への負担が強くなり発がん率も高くなる。

女性は、種を守るために乳腺が働き始める。
ゆえにストレスを多く抱える女性は、乳がんの発生率が高くなる。

そんな話だった。


血液と言えば膝痛は、やはり寒さのせいのようだ。
俺の夕刊配達は、カブで行う。
常に歩いているわけではない。
カブを降りて歩く、そして乗り運転。
これを繰り返す。
昨日の寒さでは、膝やその周りの筋肉が温まらない。
血管は細く血液も細々としか流れない。

温まっていないところで膝に大きな負担をかけてしまった。
その結果の膝パンク。

ここまで症状が悪化したのは、膝痛を持ってから初めてのこと。
膝が腫れて折り曲げられない。
膝上の大腿筋にもしこりのような硬さと鈍痛がある。

安静にしてさえいればよいのだろうけれど、それは嫌。
悪化させないように気遣いながら日常を保つつもりだ。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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