2018年1月22日月曜日

さぁてねぇ?

昨日のブログで暖かい冬だと書いた。
途端に寒くなったのは、冬将軍の逆鱗に触れた?

21日夜中の1時が-2.4度C。
そこから次第に下がって行く。
気温の下降線は、夜が明けてもそのまま下りでお昼12時に-5.5度C。
午後になっても更に勢いが落ちない。
23時が最低で-9.3度Cまで落ちた。
おしい、二桁行かず。

実は、風さえなければ乾燥した空気の中では然程寒くない。
そこが昨日は、最大で5.3mの風。
瞬間だと三倍くらいの風だろうか。

これが堪える。
1mの風で体感温度-1度と言う。
午後2時過ぎにライブラリーまで出かけた。
その時の気温で-5.7度C。
風が4.7m/sなので体感温度は、合わせて-10度以下となる。
流石に手袋の指が赤信号を発していた。

真冬日と言う言葉がある。

一日を通してプラス気温にならなかった日。
札幌の今シーズンは、今まで何日?
札幌市1981年~2010年
1月真冬日平均日数 27日
1月21日までの真冬日平均日数17日。

今年1月の昨日までを数える。
6日しかない、やはり暖かい。

ところで逆鱗とはなに?









今朝の札幌







TVで蛸の心臓は、三つ。

脳は、九つと聞いた。

そしてイカとは親戚だとも聞いた。
もし親戚ならイカにの複数の心臓と脳がある?
ちょいと調べてみる。


動物界
軟体動物門
頭足綱
蛸形亜綱
八腕形上目
たこ目

が生物的な分類なんだと。
英名octopusは、古典ギリシア語で「8本足」ὀκτώπους から由来。

頭に見える上部は、胴体。
その下に頭があり目があり、口があり。
そしてそこから腕が伸びている。
骨はなし。

硬いのは、嘴。
脳は、軟骨で覆われている。
自在に形を変化させられ、狭いところへも簡単に侵入できる。
水族館では逃避の防止策が必要なんだと。

さて心臓だが確かに三つある。

胴体にメインの心臓が一つ。
左右エラに1対。
蛸は全身が筋肉の為、激しい運動をする場合メインのみでは血液や酸素の不足を起こす。
そこで酸素を取り入れるエラに直接補助の心臓を取り付けたらしい。
ああ見えて爆発的な瞬発力を持つ。
その力を支える機能の一つともいえる。

俺も両足の付け根に取り付けるべか。

脳味噌が、九つ。

やはりメインが一つ。
となると残りは、八つ。
そうその八つは、腕についているんだと。
総司令部は、メイン脳。
その指令を各々の腕脳が整理し効率的に運動させる。
なるほどね。
八本の腕が間違った動きをするとたちまち自分の首を絞めかねないもんな。

蛸をさばいても赤い血が出ない。
なぜ?

ヘモグロビンではなくヘモシアニンを用いた血液。
通常は、透明。
酸素と結びつくと青色。
死んで呼吸しなくなると透明に戻る。
蛸の他軟体動物や海老、蟹の節足動物がこの色素を使用している。

で、イカ
動物界
軟体動物門
頭足綱
蛸形亜綱
十腕形上目

割と近い関係は、あるものの兄弟姉妹までの近さはない。
腕が蛸より2本多い10本。
2本は、触手と呼ばれ獲物に最初に触れる腕。

心臓は、蛸同様に三つ。
やはり全身筋肉の瞬発力のために備えたらしい。

脳の数までは検索できず。
ただ体の大きさの割に脳の堆積は、大きい。


逆鱗
人間でも肌を逆なでされると気持ちが悪い。
魚も同じと簡単に想像を巡らせる。
が、この場合の鱗は龍の鱗の中の1枚のみを指す。
のど元の鱗がそれ。

龍は、人間に直接的な危害を加えない。
が、顎の下の鱗に触れると大変なことになる。
龍の急所にもなっているんだべな。

実は、俺も後ろから撫でられると悪寒が走る。
女房にさえこの行為を禁じているほど。
そう、俺の正体はゴルゴ13。
さぁてねぇ?



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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