2018年1月5日金曜日

雌雄判別精度99.8%!

俺は、鶏頭なり。
牛尾となるなかれの鶏頭ではない。
脳味噌の話。

三歩歩めばころりと忘れてしまう。
昨日の筆力鼎の話。
鼎の訓読みが出てこない。
かなえと読む。
扛の訓読みが出てこない。
あ-げると読む。

鼎は、こんな鍋
神へのいけにえの肉を煮炊きしたことから礼器だった。
中国内の関語びんご:福建語では、現代でも鍋全体を鼎と呼ぶ。
仏教の香炉にその意匠名残あり。

県と似るも漢字成り立ちは、違う。
県は、木に紐で生首を吊るした図

こうやって何度も脳味噌の襞に刻めば何とかものになるのかもしれん。






物価の優等生
下支えしているのが
ヒナ鑑別師





昨日は、俺の夕刊配達始め。
午前中に買い物に出かけ歩いていた。
歩いているとき、走っているとき、
これは、面白いなどと思うことが多い。
哲学者は、散歩で思考を巡らせる。

とするとなにだ。
つまり何かい?
俺は、哲学者であるということかい?

そんなわけはない。
セロトニンなるポジィティブホルモンの分泌が促進されるのが散歩の効果なんだと。
哲学者に出るセロトニンが俺にも出ているだけ。
セロトニン量は、哲学者並みかもしれない。
が、脳みその中身の濃さが一緒であるわけではない。


FBの仲間が鶏のヒナの鑑別士を話題した。
もしかしてAIが取って代わっているのでは?
歩きながら閃いた。
検索してみる。

DODAに初生まれヒナ鑑別師の記事がある
士ではなく師である。
民間資格
士と師の違いについては、いつかの機会で調べてみる。
養成所があり受験。
そこでの5か月の訓練。
その後の見習いを経て考査:試験の末資格取得。

個人事業主。
年収は、500~600万円平均。
が、グリーンボーイは薄給。
昔は日本独自の技術であったことから高額の収入を得る場合もあったそうな。
現代でも海外での需要あり。
出荷時刻の都合で早朝からの勤務。
昼にはお仕舞いってパタ~ンか。


ほほ~。
この記事でも機械化が不可能と書いている。
目は疲れるけれど割のいい仕事のように見える。
他の記事では1日7000~1万羽をこなすらしい。

が、AIロボットが行く手を遮るようだ。
すでにレーザー光線で簡単に識別する技術が開発されていた。
それも卵の段階、孵卵4日目で出来てしまう。
記事によれば精度は、93%なそう。
2016年12月engadoetの記事から。

ヒナ鑑別師選別精度を検索した。
ヒットしない。
がまず養成所時点で精度に劣る者は、落とされる。
また、就業してからも成績の悪い奴は、業界にいられない。
としても100%の精度はないだろう。
近くは、あるやもしれん。

更に検索を進めると
とある記事には、99.8%以上を求められるとある。
流石に高精度。

AI選別後に生まれたヒナをさらに選別する作業では暫く生き残り出来る。
が、コンピューターの世界は、急速な進歩をしてゆくことを考えると
近い将来になくなる資格と言える。



このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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