2018年1月24日水曜日

読めないどころか初めて聞く言葉

漢字の渡来
漢字は、中国漢の国から渡来した。
〇か✖か?

漢字の渡来は、邪馬台国の時代と考えられている。
3世紀と言われる。
中国の3世紀頃は、漢の国の後期に当る。

漢字文化資料館によれば
漢字に起源は、紀元前1300年。
日本で言えば縄文の晩期ころの時代。
中国では、盤庚の時代だという。






今朝の札幌






只、漢民族が使う文字で漢字となった。
漢の国から渡ったからではないという。

昨日よく知っている漢字ながら訓で読めない漢字、戦ぐ、階を書いた。

そんな漢字をアンケートしたサイトからクイズにしてみる。
gooランキングより

読み方は、後述する。
1位 戦ぐ
2位 階
3位 泥む
4位 希う
5位 集く
6位 挙って
7位 論う
8位 一入
9位 徐に
10位 燃べる


サイトには、読み方付で書いていた。
その読み方を除いて書き上げ改めて見るともう読めない字がある。

戦ぐ:そよ-ぐ

階:きざはし
泥む:なず-む
希う:こいねが-う
集く:すだ-く
挙って:こぞ-って
論う:あげつら-う
一入:ひとしお
徐に:おもむろ-に
焼る:くべ-る

さてなんでだべのパレードが出来た。

戦ぐ、階は昨日調べたので割愛する。

泥む

♬ 暮れ泥む街に~
意味は、そのことにとらわれる。
こだわる、固執する。

それなら納得できる。

が、そこがなぜ暮れ泥むとなる?

そして物事がはかばかしく進まないの意味にもなる。
で暮れ泥むは、暗くなると仕事が進まない:難儀になる。


泥の漢字成り立ち

サンズイの川で人と人とが触れ合い粘着な状態と語源由来辞典が述べている。
とすればちょいと卑猥な様?
あの状態がドロのようだと解釈したということ?


希う:こいねが-う

さてこれもなぜ?

希 漢字成り立つ

折り目とターバンに紐を付け腰に差す。
何のこっちゃ?

織り方の手が込み高級布:貴重な布であるという解釈があった。

これなら納得。

こいねがうとなれば強く願うことだべ。

それになぜ希の字が充てられる?
目が詰まって隙間がない事からまれである。
まれにしかないことを願って望む:希。


集く

はじめて見る:聞くことばですだく。
意味は、虫などが集まって賑やかに鳴くとある。

集 漢字成り立つ

小鳥が木に群がる様子から出来ている。

ここまでは良い。

すだくは、どうしてできた?

ちょいと知らべただけではわからない。

で勝手な解釈をしてみた。

虫や小鳥が沢山いる。

すなわち巣が沢山あるのでこれだけの数が揃う。
巣が沢山ですがく。

そう汁が沢山で汁だくみたいなもの。


丁度いい区切り処、今日はここまで。





このおやじ、アゴハリ一族
世に散らばり社会を斜めから見つめブツブツ文句を垂れ
世界の滅亡を防ぎつつ勝手気ままに生きている。
札幌市在住、顎が張っている、へそ曲がりで頑固。
斜めから見る習性は、周囲に疎まれる。
趣味:ロードバイク/ クロス カントリースキー/ そして、コンサドーレ札幌のサポーター

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